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      <title>『ソニック ワールドアドベンチャー』</title>
      <link>http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/</link>
      <description></description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2010</copyright>
      <lastBuildDate>Wed, 15 Apr 2009 12:00:00 +0900</lastBuildDate>
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      <docs>http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss</docs> 

            <item>
         <title>『突然の大量ハミだし！ その理由は……』</title>
         <description><![CDATA[<span class="mat02">皆さまこんにちは！
マツバラです！</span>
<span class="yos01">ヨシノです。
『SWA』の発売から
もうすぐ2ヶ月が経とうとしていますね。</span>
<span class="mat01">本当、早いなあ……。
さあ、今日は何をハミだそうか？</span>
<span class="yos01">実はもう決めてあるのだ。</span>
<span class="mat02">おっ！
ネタが出てるなんて珍しい！
教えて～！</span>
<span class="yos05"><strong class="txt-large">名づけて。
開発中のマル秘ソニック画像
大放出回～。</strong></span>
<span class="mat11"><strong class="txt-large">おおー！</strong></span>
<span class="yos01">開発スタッフが
情報交換するためのサーバに上がっていた
お宝画像を片っ端から一挙に大公開。</span>
<span class="mat02"><strong class="txt-large">それは、いいかも！</strong>
でも、勝手に掲載しちゃって
デザインスタッフさんに怒られないかなあ……</span>
<span class="yos02">そこはそれ、
いつものように景気良く怒られようよ。</span>
<span class="mat07">……そうだね。</span>
<span class="yos01">では、いきます。
1枚目。</span>


<img alt="090414_01.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090414_01.jpg" width="470" height="268" />


<span class="mat04">わっ！
エッグマンメカ大集合！！</span>
<span class="yos01">大きさを比べるための資料なのかなあ。
一同に揃うと壮観。</span>
<span class="mat02">エッグマンって
打倒ソニックのためにこんなに沢山作ったんだね！
さすが天才科学者！</span>
<span class="yos02">…………
(なんか夢見がちなこと言ってるな)</span>
<span class="yos01">エネミーの画像は
かなりたくさんあったよ。
これとか……</span>

<img alt="090414_02.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090414_02.jpg" width="470" height="470" />


<span class="yos01">これとか。</span>


<img alt="090414_03.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090414_03.jpg" width="470" height="369" />


<span class="mat01">「DEAD」って書いてある……</span>
<span class="yos01">ボツになった、って意味かな。</span>
<span class="mat05">こいつらとも戦ってみたかったね！</span>
<span class="yos01">どんどんいくよー。
お次は、こちら。</span>
<span class="mat04">えっ？ えっ？
今回はテンポ早いよ！</span>



<img alt="090414_04.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090414_04.jpg" width="470" height="336" />


<span class="mat06">かわいーい！
チュンナンっぽい絵だー！</span>
<span class="yos01">これは、コンセプトアートというやつですな。</span>
<span class="yos01">ゲームの中の世界を作るとき、
イメージを共有するために
描かれる絵のことです。</span>
<span class="mat01">ここを出発点に
世界が広がっていったんだね……</span>
<span class="yos01">まだまだ発掘。
おりゃー。</span>

<img alt="090414_05.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090414_05.jpg" width="470" height="348" />


<span class="mat01">マズーリのショップかな？</span>
<span class="yos01">もう、かなり前のものだから
実際にゲーム化されたものとは
かなり違うところもあるね。</span>
<span class="mat06">たくさんのデザインスタッフが
これを見ながらイメージを膨らませていって
『SWA』の国々ができたんだ。</span>
<span class="mat02">これはちょっと感動モノだね！</span>



<span class="yos01">次は、ちょっと笑える画像集。
じゃーん。</span>

<img alt="090414_07.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090414_07.jpg" width="470" height="291" />

<span class="mat06">ソニックきゅんが
ピックル教授の研究室で
すっかり自宅感覚でくつろいでる！</span>
<span class="yos01">ソファをとられたピックル教授に
なにやら哀愁を感じますな……</span>
<span class="yos02">開発中、スタッフは、こんなふうに
実際のゲーム画面には出てこない画像を作って
遊んだりしてました。</span>
<span class="mat02">これもお宝画像だね！
まだまだ、見たい！</span>
<span class="yos01">任せろ。
ほい。</span>


<img alt="090414_08.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090414_08.jpg" width="470" height="266" />


<span class="mat04">ソニックきゅんが
山ほどのスクラップにうもれてる！！</span>
<span class="yos01">エッグマンメカの部品でしょうか。
題して『壊しすぎ』。</span>
<span class="mat02">あっ！
こんなのも見つけた！</span>

<img alt="090414_09.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090414_09.jpg" width="470" height="263" />


<span class="yos01">ほう。これがウワサのエッグマンランド。</span>
<span class="mat05">よ～く見て。
ほら、この地形、見覚えない？
ここ、アポトスだよ！</span>
<span class="yos02">…………本当だ。
奥に、非常にセンスの悪い風車が……</span>
<span class="mat02">テクスチャを張り替えちゃった画像だね！</span>



<span class="yos01">では、お遊び写真は
このくらいにして……</span>
<span class="mat04">なになに？
まだあるの！</span>

<img alt="090414_10.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090414_10.jpg" width="470" height="353" />


<span class="yos01">外国のイベントの写真を
発掘してみた。</span>
<span class="mat06">おおっ、セガブースだね！
おっきいソニックきゅんがいる～！</span>
<span class="yos02">特大ソニックパネルもさることながら、
注目すべきは下のスプリングです。</span>
<span class="mat01">え？</span>

<img alt="090414_11.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090414_11.jpg" width="470" height="176" />


<span class="yos01">このように、
リアルに作られていたみたい。</span>
<span class="mat01">…………</span>
<span class="mat08"><strong class="txt-large">で、どこに行けば踏めるの？
これ。</strong></span>
<span class="yos03"><strong class="txt-large">いや、踏みに行くのはやめとけ。</strong></span>
<span class="mat03"><strong class="txt-large">踏みたい～！！
ビヨーンってやってみたい～！！</strong></span>
<span class="yos02">たぶん、
命がけになると思うけど……</span>





<span class="mat02">はー！
豪華な画像ばっかりだったね！</span>
<span class="mat01">……でも、今回は
突然、画像大放出をを始めるなんて
どうしたの？</span>
<span class="yos01">いや、最後だから
悔いのないようにハミだしとこうと思って。</span>
<span class="mat01"><strong>……最後？</strong></span>
<span class="yos02">うん。
これで終わりだから、
あますことなくハミださねば、と……</span>
<span class="mat12"><strong class="txt-large">き、聞いてないよ！！</strong></span>
<span class="yos06"><strong class="txt-large">アッハッハッハ。
驚いたか。</strong></span>
<span class="yos01">『SWA』のことをもっと知ってもらうために
「やらせてください！」と息まいて始めたこのブログ。
ご好評につき、予想以上に長いことやらせてもらってたのだ。</span>
<span class="yos01">でも、そろそろかな、と。</span>
<span class="mat03">そ、そんな……</span>
<span class="yos01">皆さま、
毎度好き勝手にやらかすブログでしたが
ここまでお付き合いありがとうございました。</span>
<span class="yos01">私自身、
とても楽しんで連載させて頂いておりました。</span>
<span class="yos05"><strong>当ブログに寄せられた
皆様のあたたかいメッセーやイラスト、写真には、本当に感動しました。
このゲームの開発に関われた私は幸せものです。</strong></span>
<span class="mat04">ああっ！
もう締めの挨拶にはいってる！！</span>
<span class="mat05">ちょっと待って！
私も私も……！</span>
<span class="mat01">皆さま、5ヶ月という短い期間でしたが、
お付き合い頂き、どうもありがとうございました。</span>
<span class="mat02">想像以上にたくさんの方に読んで頂いて、
本当に感謝しています！</span>
<span class="mat09"><strong>これからもソニックをよろしくお願いいたします☆</strong></span>
<span class="yos01">それでは、皆さま。
未練は尽きませんが、このあたりで。</span>
<span class="mat01">またどこかでお会いできることを
願ってます！</span>
<span class="yos06"><strong class="txt-large">本当に……</strong></span>
<span class="mat09"><strong class="txt-large">ありがとうございました！！</strong></span>
<span class="mat01">最後に一言……</span>
<span class="mat08"><strong class="txt-large">ソニックきゅんは</strong></span>
<span class="mat13"><strong class="txt-xlarge">永遠に不滅です！！</strong></span>
<span class="yos02"><strong>マツバラ、ヨダレヨダレ。</strong></span>]]></description>
         <link>http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/hamidashi/post_27.html</link>
         <guid>http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/hamidashi/post_27.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ハミだしブログ</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 15 Apr 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>『タイムアタック企画第4回☆ ホットデザートAct1』</title>
         <description><![CDATA[<span class="mat01">こんにちは！
マツバラです！</span>
<span class="mat02">もう、4月になりましたね。
会社のまわりの桜もすっかり満開です！</span>
<span class="mat06">ぽかぽかと暖かい日が続いて
思わずウトウトしちゃいますね～☆</span>
<span class="yos01">おはようございます。
ヨシノです。</span>
<span class="yos03">気持ちよく寝ていたら
マツバラに叩き起こされました。</span>
<span class="mat01">仕事中だから当たり前でしょ……</span>
<span class="yos03"><strong>マツバラ、許すまじ。</strong></span>
<span class="mat05"><strong class="txt-large">逆切れしない！</strong></span>
<span class="mat02">さて今回は、
タイムアタック企画第4弾☆
灼熱の砂漠を駆け抜ける「ホットデザート」Act1です！</span>
<span class="yos01">それでは、
「ホットデザート」Act1を制作した井上さん、
よろしくお願いしますです。</span>


<strong class="txtPurple">井上 ： </strong>おー。今やってるよー。


<img alt="090406_inoue.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090406_inoue.jpg" width="470" height="353" />


<span class="mat01">ここも、なかなか苦労するステージですよね！</span>
<span class="mat03">私も、結構順調に攻略できたんですけど
この「ホットデザート」で少しつまづきました……。</span>


<strong class="txtPurple">井上 ： </strong>そう？かなり簡単にしたんだけどな。


<span class="mat07">いや、今のも充分難しいと思いますよ。</span>
<span class="yos03">井上さんらしい立派なサドステージです。</span>


<strong class="txtPurple">井上 ： </strong>サドステージ言うな(笑)
　　　　　でもクリアはしたんだろ？


<span class="yos02">ええ、襲い来るトゲにより
大量のソニックが犠牲になりましたが。</span>
<span class="yos01">苦難と死闘の果てにやっとゴールリングが見えたときは
アメリカ大陸を発見したコロンブスの気持ちでした……</span>
<span class="mat01">ヨシノ、バグチェック報告に
「クリアできません」って書いて出そうとしてたよね！</span>


<strong class="txtPurple">井上 ： </strong>おい(笑)


<span class="mat02">でも、ここも、
慣れたらブーストボタン押しっぱなしで
ゴールまで行けちゃうんですか？</span>


<strong class="txtPurple">井上 ： </strong>基本的にはそうだけど・・・・・・
　　　　　ここは、「常にブーストボタン押しっぱなし」にするんじゃなくて
　　　　　<strong>ブーストの抜きどころを意識してもらう</strong>ようにも作ってあるんだ。


<span class="mat01">どういうことですか？</span>


<strong class="txtPurple">井上 ： </strong>例えば、こことか。


<img alt="090406_001.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090406_001.jpg" width="470" height="264" />



<strong class="txtPurple">井上 ： </strong>序盤にある市場付近の１８０度カーブなんだけど、
　　　　インコースの物陰に<strong>ダッシュパネルが隠してある</strong>だろ？
　　　　ここは<strong>ブーストを切って突入すれば木の壁が壊れないから、</strong>
　　　　<strong>それを利用して簡単にダッシュパネルに乗れる</strong>ようにしてある。
　　　　だから、気づくことさえ出来れば誰にでもできるんだ。



<span class="mat04">そ、そこまで計算してたんですか……！</span>


<strong class="txtPurple">井上 ： </strong>オレだけじゃなく、レベルデザインする人は、
　　　　　ステージの細部まで緻密に計算してると思うよ。

<img alt="090406_002.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090406_002.jpg" width="470" height="264" />

<strong class="txtPurple">井上 ： </strong>ここなんかも、そう。
　　　　　<strong>飛び出す直前にブーストを切ることで、</strong>
　　　　　<strong>写真にあるように下側のルートに進める</strong>んだ。
　　　　　すこしテクニカルだけど、こっちのほうが早い。
　　　　　そして何より気持ちいい。


<span class="mat02">玄人向けのルートが隠されているんですね！</span>


<strong class="txtPurple">井上 ： </strong>そう意識して遊んでもらえると嬉しいな。


<span class="yos03">うっ……
も、もうすこし簡単なショートカットとか
ありませんか……？</span>


<strong class="txtPurple">井上 ： </strong>うーん……。


<img alt="090406_003.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090406_003.jpg" width="470" height="264" />



<strong class="txtPurple">井上 ： </strong>一応、ここなんかは、
　　　　　<strong>写真のタイミングで右下のリングに向かって飛び出せば</strong>
　　　　　<strong>時間のかかる踏破パートをカットできる</strong>ようになってるけど、
　　　　　そもそも大幅な隠しルートはそんなに入れてないんだよ。


<span class="mat05">自らのテクニックで勝負するステージですね。
燃えます！</span>


<strong class="txtPurple">井上 ： </strong>そういうこと。
　　　　　で、すべてのアクションをマスターしたら、
　　　　　そのときはフルブーストで駆け抜けてみて欲しい。


<span class="mat01">おお、やっぱりそうなんですね！</span>


<strong class="txtPurple">井上 ： </strong>なんでかというと……、
　　　　　本来はブーストしない部分を計算して作っているステージだから
　　　　　フルブーストで突っ込むと無理のある場所がいくつかあるわけ。
　　　　　制御が難しくなったり、タイミングがシビアになったりね。
　　　　　たとえば、こことか。


<img alt="090406_004.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090406_004.jpg" width="470" height="264" />


<strong class="txtPurple">井上 ： </strong>ブーストしていると倒れている柱につまづきやすいんだが、
　　　　　そこをあえてブーストで突っ込むわけだ。
　　　　　設計限界を超えるにはそこしかない。


<span class="yos01">あっ、私、
そこは、柱につまずかずに走れましたよ。</span>


<strong class="txtPurple">井上 ： </strong>おっ。マジで？


<span class="yos02">ええ。
柱が倒れてきて怖いから、
柱が全部倒れるのを待ってから、そっと歩いて通ったので。</span>


<strong class="txtPurple">井上 ： </strong>あのなー！(笑)
　　　　　そういうゲームじゃねーだろ！！


<span class="yos04"><strong>これが私の生きる道です。</strong></span>
<span class="mat02">ではそろそろ井上さん、
タイムをお願い致します！</span>


<img alt="090406_005.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090406_005.jpg" width="470" height="264" />


<span class="yos03">2分30秒……切ってる……！？</span>


<strong class="txtPurple">井上 ： </strong>まずは3分くらいを目指してほしいけど、
　　　　　目標タイムはこのくらいかな。


<span class="mat02">井上さん、
どうもありがとうございました！</span>
<span class="mat01">さて、これにて
タイムアタック企画を終えるわけですが……
皆さま、いかがだったでしょうか！</span>
<span class="yos01">練習中、
ボタンを押す指が痛くて死ぬかと思いました。</span>
<span class="mat01">いや、ヨシノには聞いてないから。</span>
<span class="mat02">ただクリアするだけでなく、
ステージを攻略し自分だけのルートを探していくのも
「ソニック」の醍醐味のひとつです。</span>
<span class="mat09"><strong>『SWA』は、繰り返しのプレイに耐える
奥深いステージ揃い！
是非とも、スタッフのタイムに挑戦してみてくださいね！</strong></span>


------------------------------------------------------------------------------------------------------

<span class="txtBlue">［お詫びと訂正を申し上げます］</span>

<span class="txtBlue">一時、当サイトに、作成途中の記事が掲載されておりました。</span>
<span class="txtBlue">正しい記事は上記のとおりです。大変失礼致しました。</span>]]></description>
         <link>http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/hamidashi/4_act1.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ハミだしブログ</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 07 Apr 2009 20:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第１２回 橋本×大谷　サウンド対談 その５「エンディングテーマ」</title>
         <description><![CDATA[<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> では、今回はエンディングテーマについての話をしたいと思います！


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> エンディングテーマも語りがいがありますねー。



<img alt="大谷と橋本" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090227_sound00.jpg" width="470" height="353" />




<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> そうですね！
主題歌ともう１曲、物語を締めくるエンディングテーマを作ろうということに決めたんですよね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> はい、当時はまだ漠然としてましたが、バラードっぽいので行きましょう的な話でしたね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> そんな感じでしたね。今回の物語がソニックとチップの冒険のお話なので、「友情」をテーマにした歌がいいんじゃなかとか、アイデアを出していきましたね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> ええ、ええ、「友情」が今回はずせないキーワードでしたね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 大切な友達との「友情」をキーワードにしたバラードということですね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> 川村アートディレクターとは「エンディングではホロリとさせたい」という目標を立てていたので、バラードは欠かせない感じでした。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> そんなこと目論んでましたか。
「ホロリ」というキーワードは聞きませんでしたね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> 特にそれはサウンドの打ち合わせでは語ってません。 
あんまり制約を入れたくなかったので。
あと、「ホロリを狙った曲」になってほしくもなかったですしね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> なるほど、あざとい感じにはしたくなかったということですね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> そうそう。あくまでナチュラルに。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> それ以上は、特に細かい打ち合わせはしませんでしたが、こちらもそのようなつもりで進めていましたよ。
早速デモの制作に入るのですが、このエンディングテーマは、この１曲のためだけに参加してる南波<span class="txtGreen">（注１）</span>に作曲をお願いしました。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> デモの制作は順調でしたか？


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 順調でしたね。南波が作ったデモに、歌詞のない仮の歌をのせて聴いてもらったのが最初だと思いますね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> たしか仮のハミング入りバージョンでしたよね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 繊細なバラードなので、意図している歌声のニュアンスひっくるめて、曲のイメージが伝わりやすいよう仮の歌、俗に言う「仮歌」入れることもあるんです。

その方が伝わりやすいですか？


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> とってもイメージしやすかったですよ。
「お、これは、すてきな”ホロリ”になりそうだ。よしよし。」って思いました。
一発OKでしたよね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> そうでしたね。
早速、本番で歌ってもらうシンガーを探すため動き始めたんですが、すぐに決まった『Endless Possibility』とは逆に、こちらは超難航したんです。
「求めている声質や歌い方のニュアンスで選ぶ」という基本のプランと、もう１つは、友情の歌なので、例えば「２人組のデュオのシンガーに歌ってもらう」というコンセプトよりのアイデアもあって、いくつかの線で探していきました。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> いろいろ当たってましたよね～。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> たくさんのアーティストの音源資料を聴いたんですが、なかなかしっくりくる方に出会えず、かなり焦り始めていました。
 

瀬上とも、どうしたものかと話していた頃、南波がMySpace<span class="txtGreen">（注２）</span>というアーティストのためのSNSで「ブレント・キャッシュ」というシンガーを見つけたんです。
彼の声は曲のイメージにぴったりはまりそうだということで、すぐにコンタクトをとってもらいました。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> へえええ、MySpaceから見つけたんですか。
それで仕事の依頼に繋がるなんて、MySpaceも侮れませんねえ。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> そうですね。
日本でもリリースしている彼のアルバムもチェックしつつ、返事を待ちつつ、なんとしても上手くまとまって欲しい！と願い続けていました。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> なかなかオシャレ系の歌を歌っているやさしい声のアーティストさんですよね、返事はどんな感じでしたか？


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> はい、その時の僕らは相当焦っているので、なかなか返事が来ない状況に耐えきれず、彼がアルバムをリリースしているレーベルにも、同時に問い合わせてもらいました。
すぐに返事が来て、そこから先はトントン拍子に話が進み、レコーディングの日程まで決まりました。ほんとに安心した瞬間ですね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> 結構日程が厳しかったですものね。決まってよかったですね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 「ブレント・キャッシュ」自身の活動は、作詞作曲をして楽器も弾いて歌も歌うシンガーソングライターなんですが、「バート・バカラック」などをルーツにした、60年代のポップスのフィーリングを今も大切に活動している方なんです。
今回の『Dear My Friend』という曲をすごく気に入ってくれました。



<img alt="ブレント" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090227_sound02.jpg" width="470" height="353" />




 
<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> おぉ、すごい気に入ってくれましたか。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> ロサンゼルスでの歌の収録には南波が立ち会ったんですが、このイントロのピアノはどう弾いているんだとか、曲のことを細かく質問されたと言っていました。
仕事とは言え、楽曲そのものを気に入ってもらえないと良い結果には結びつかないですし、音楽のコラボレーションというのはそうありたいですよね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> おお、仕事とは言え、それはとってもやる気を感じますね！


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> インターネットで出会った、地球上の離れたところに住んでいるアーティストと、１つの曲を完成させてしまうという行為がすごいなと思いましたね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> なんだか、そういうのも今回の「ワールドアドベンチャー」というテーマにピッタリですね！
サウンドチームもワールドアドベンチャー（笑）


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> ワールドアドベンチャーでしたね。
そうこうするうちに曲が完成しましたが、 完成版は聴いてどうでした？


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> すっごく良かったです！！！
僕ね、この曲大好きなんですよ。・・・ってそればっかり言ってる気がしますが（笑） 
なんかね、何度聞いても「キュン」となる曲ですね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 「キュン」は初耳ですね～（笑）


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> 物語の内容にも関係するので歌詞内容には触れられないですけど、「キュン」ときます。良いです。
ゲームをプレイして、クリアして、この曲。すばらしいです。流れにあってます。
メロディも演奏も歌声も歌詞もはまってます。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> SWAにはたくさんの曲がありますが、これも欠かせない大切な１曲となりましたね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> はい、とっても重要な曲になってくれました。グッジョブです。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> ありがとうございます。
この曲に関わった全てのスタッフががんばったおかげですね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> そうですね、サウンドスタッフのみなさんはいろいろ苦労されたと思いますが、すばらしい名曲になったと思います。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> エンドロールでは挿絵が効いてますよね。
SWAのエンドロールはかなり長いと思うのですが調整には苦労しましたか？


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> ええ、あのエンドロールは川村アートディレクターとアーティストチームがかなり力を入れて、エンドロール専用に挿絵をいっぱい作ってくれました。
全部実機映像なのですが、CGレンダリングのようにきれいなしあがりです。
スタッフの人数が膨大でエンドロールもかなり長いので、総尺と曲の編成の関係などもどうしようこうしようと打ち合わせましたね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 何度か打ち合わをして、総尺１３分程度に落ち着きましたよね。
挿絵にはそこでしか見れないショットがあって、とてもジ～ンときましたよ。
なんというか、スタッフの愛を感じましたね。



<img alt="エンドロール中の挿絵" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090227_sound03.jpg" width="470" height="264" />




<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> エンドロールは川村さんに挿絵の挿入のタイミングなどを調整してもらってたんですが、自分で見ているうちに「ホロリ」と来たらしいですよ（笑）


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> ははは、それはいいエピソードですね（笑）


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> ほんと、「ソニック ワールドアドベンチャー」のスタッフの作品に対する情熱はものすごいものがあったので、そういう想いがエンドロールにも良く現れてます。
ぜひ最後までみなさんプレイしてほしいですね。


さて、このようにすばらしい楽曲満載の「ソニック ワールドアドベンチャー」ですが、それらの楽曲がすべて詰まったサウンドトラックが好評発売中ですね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> そうですね。早いもので発売から２ヶ月経ちましたが、ありがたいことに各方面からCDの感想など頂いています。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> このサントラもかなり気合いが入ってますよね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> はい、トータルの曲数も多く、様々なジャンルのバラエティーに富んだリッチなサウンドなので、サウンドトラックも、それに見合った形でまとめたいと思ったんです。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> なるほど。
このサウンドトラックアルバムのタイトル名である「プラネタリー・ピーシーズ」はどういう風につけたのですか？


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 今回の物語は、割れてしまった惑星を元通りにするお話なので、SWAの楽曲、１曲１曲も惑星の断片と捉えました。
その惑星の断片でもある、楽曲をまとめたCDということで、「惑星の断片集」＝「プラネタリー・ピーシーズ」というタイトルに決めたんです。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> そっか、曲が全部集まってひとつの惑星になりますよというニュアンスなんですね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> そうです。その集大成ですね。
ご覧の通り、かなりの豪華仕様なんです。
が、ちょっと真面目な話、音楽のダンロード販売とか音楽そのものの所有の仕方や、所有に対する考え方そのものが変わってきていると思うんですが、自分はアナログレコードの大きな絵のジャケットが好きだったりするんです。
やはり、パッケージ商品を作るなら手にとって嬉しくなってしまうような、物として魅力のあるものをきちんと作りたかったんですね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> うんうん、今回のパッケージは豪華ですね。
箱から出すと、綺麗に印刷された観音開きの紙パッケージになってますね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> このマットなさわり心地もいいんですよ。
でも、ただ豪華なだけじゃつまらないんです。どこかに遊び心がないと。
ハミだしブログの方でも紹介してもらいましたが、このCDのケースは輪にして端と端をつなげると、絵がぐるっと一周するようになるんです。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> これは凝ってますねえ。世界を一周してるわけですね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> そこらへんは、世界を巡る物語に忠実な仕様になっています。
あとは、銀箔が散りばめられている外箱の☆の中に、あるものが紛れ込んでいたりしますね。



<img alt="090306_image06.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090306_image06.jpg" width="470" height="353" />



<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> あはは！へんなのがひとつ紛れてますね（笑）。
これは買って確認してみて欲しいですね～。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> ちょっと小さいサイズのブックレットもとても気に入ってるんです。
曲ごとにどんな楽器の演奏家が参加しているのかなど全て掲載してあります。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> あと、ブックレットには『Endless Possibility』や『Dear My Friend』の英語の歌詞と日本語の対訳が両方載っているのもいいですね。
歌の内容を味わって欲しいですよね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 歌詞の日本語対訳をサントラのために起こしましたので、是非チェックしてみて欲しいです。
音楽を聴きながら色々な部分を楽しんでもらいたいですね。


さて、 全５回にわたり『SWA』のサウンド振り返って来ましたが、勢いのある主題歌もあれば、壮大なオーケストラもあり、優しく繊細なバラードもある。
ジャンルで音楽を選ばない方にもオススメ出来るポップなサウンドで、このバラエティー感こそがSWAの音楽の最大の魅力だと思うんですが、どうでしょう？


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> ええ、それぞれ単品として聴いても魅力的な曲がさまざまなジャンル、雰囲気で構成されていて、SWAというゲームの魅力を大きく引き上げていると思いますね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 最初の打ち合わせの時、橋本さんが「メインテーマ曲は古き良きハリウッド映画のようなオーケストラにしたい」と言ったのはつまり、より多くの人に親しんでもらえるような作品にしたかったということなんですよね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> そうですね、大衆的に誰でも馴染めるような、すぐに親しんでもらえるようなものにして欲しいなあというところはありましたね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> やはりソニックというゲームを全世界に向けて作る以上は、たくさんの人に楽しんでもらえるような作品にしたいですからね。
音楽を作る上でも「ポップさ」というのが一番のキーワードだったように思います。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> そうですね、作品全体として「ポップで明るい」という方向にしたかったんです。
楽曲もそこをうまく表現してくれましたね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> この対談もまさかこんなに長くなるとは思いませんでしたよ！


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> もうちょっとサクッと行くつもりでしたが、予定外に長く話してしまいましたね（笑）


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> ホントですね（笑）まだまだ続いてしまいそうですが、ここらで終えときますか。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> では、最後に、ユーザーのみなさんへのメッセージをお願いします。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> より多くの方にソニックを楽しんでもらえるような、そんな音楽を作ることが自分の役目だと思っていますので、これからもがんばっていきます。今後もソニックシリーズのサウンドを応援よろしくお願いします！
このロング対談に最後までお付き合い頂きありがとうございました。




<img alt="大谷と橋本" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090227_sound05.jpg" width="470" height="353" />




============================================================


<span class="txtGreen">※注１: 南波真理子 同シリーズには『Sonic The Hedgehog』2006などに参加　代表作『Dreams of an Absolution』『My Destiny』など。</span>


<span class="txtGreen">※注２: <a href="http://www.myspace.com/">http://www.myspace.com/</a></span>

]]></description>
         <link>http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/director/post_24.html</link>
         <guid>http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/director/post_24.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ディレクターブログ</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 31 Mar 2009 16:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>『タイムアタック企画第3回☆ スカイスクレイパースキャンパーAct1』</title>
         <description><![CDATA[<span class="mat02">こんにちは！ マツバラです！</span>
<span class="mat01">本日は、開発者によるタイムアタック第3弾☆
都会の摩天楼、エンパイアシティの
『スカイスクレイパースキャンパー』Act１をお届けします！</span>
<span class="yos01">ヨシノです。
というわけで、エンパイアのステージAct1の
制作者の席に来てるわけですが……</span>


<strong class="txtOrange">岡田 ：</strong> うん、よろしくね。


<span class="mat02">岡田さんは
アポトスの『ホワイトアイランド』Act2の
制作者でもありますよね！</span>
<span class="yos01">…………。</span>
<span class="mat01">ん？
ヨシノ、どうしたの？</span>
<span class="yos01">岡田さん……</span>


<strong class="txtOrange">岡田 ：</strong> ん？


<span class="yos03"><strong class="txt-large">何故ですか。</strong></span>


<strong class="txtOrange">岡田 ：</strong> な、なんのこと？


<span class="yos03">私でも死なずにクリアできる名ステージ
『ホワイトアイランド』Act2を作った岡田さんが
なんでこんなに難しいステージを作るですか。</span>
<span class="yos07"><strong class="txt-large">私がここで
何回落ち死にしたと思ってるんですか。
ヨシノが殺したソニックたちに謝ってください。</strong></span>
<span class="mat04">ヨシノが泣きながら
嫌な言いがかりをつけてる！</span>


<strong class="txtOrange">岡田 ：</strong> そ、それはごめんね。


<span class="mat04">しかも岡田さんも謝ってるし！</span>
<span class="mat03">(なんていい人なんだろう……)</span>
<span class="yos07"><strong class="txt-large">ごめんで済んだら残機数はいらんのです。</strong></span>
<span class="mat12"><strong class="txt-large">ヨシノ！
しつこく絡まないの！</strong></span>
<span class="mat01">でも、確かに、ECのAｃｔステージは
『SWA』の中でも難易度が高いですよね。</span>
<span class="mat02">『SWA』中、もっともスリリングかつ
ハードボイルドな雰囲気を味わえるコースじゃ
ないでしょうか！</span>
<span class="yos03">私はすっかり
ソニックの「うわぁ～」という悲鳴を
聞き飽きました。</span>


<strong class="txtOrange">岡田 ：</strong> 終盤ステージだし、難しめではあるよね。


<span class="yos03">うっうっ……
岡田さん、アポトスステージを作ったときの
優しい気持ちを思い出してください。</span>


<strong class="txtOrange">岡田 ：</strong> えーっと。
　　　　　じゃあ、攻略のコツを教えていくからね。


<span class="mat01">よろしくお願いします！</span>


<strong class="txtOrange">岡田 ：</strong> まずは、スタート直後のこのポイント。


<img alt="090330_001.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090330_001.jpg"width="470" height="353" />



<span class="yos01">いきなり空中に放り出されて
急いでホーミングアタックしないと
落ちるところですね……。</span>


<strong class="txtOrange">岡田 ：</strong> ここで勇気を出して<strong>左側に飛び出す</strong>と、
　　　　　<strong>隠しルートがある</strong>んだ。
　　　　　連なるリングをライトダッシュで進んで乗り継いでね。


<span class="mat02">スタート直後にいきなり隠しルートなんて
粋ですね！</span>


<strong class="txtOrange">岡田 ：</strong> このステージは、隠しルートをたくさん仕込んであるからね。
　　　　　途中で一瞬だけ見えるギミックにも注目だよ。


<img alt="090330_005.jpg"src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090330_005.jpg" width="470" height="353" />



<strong class="txtOrange">岡田 ：</strong> このタイミングでストンピングをすると
　　　　　<strong>下のスプリングから飛び上がって</strong>
　　　　　<strong>空中ルートを進める</strong>し……


<img alt="090330_006.jpg"src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090330_006.jpg" width="470" height="353" />



<strong class="txtOrange">岡田 ：</strong> このタイミングで空中ブーストをすると
　　　　　<strong>右側にあるガラス壁を突き破って</strong>
　　　　　<strong>ショートカットルートに進める</strong>んだ。


<span class="mat04">ああっ、言われてみれば
確かにそんなところがあったかも！</span>
<span class="yos03">とにかく落ちないことに必死で
そんなところ見えてませんでした。</span>


<strong class="txtOrange">岡田 ：</strong> 意識して場所を覚えないと辛いかもね。
　　　　　それから……


<img alt="090330_007.jpg"src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090330_007.jpg" width="470" height="353" />



<strong class="txtOrange">岡田 ：</strong> 最後のエリアはたくさんルートがあるけど、これが一番速いルート。
　　　　　<strong>最後のチェックポイントを通過したら、</strong>
　　　　　<strong>写真のタイミングで右方向に思い切って飛び降りて</strong>みよう。


<span class="yos01">何故、ゴールを目前に自殺を。</span>


<strong class="txtOrange">岡田 ：</strong> いいや、その下にグラインドレールがあるから。
　　　　　そこを狙って落下するんだ。


<span class="mat04">なかなか勇気のいる隠しルートですね！</span>
<span class="mat02">でも、成功したら
キモチ良さそう～！</span>


<strong class="txtOrange">岡田 ：</strong> うまくグラインドレールに乗ることができたら……


<img alt="090330_009.jpg"src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090330_009.jpg" width="470" height="353" />



<strong class="txtOrange">岡田 ：</strong> ここで、<strong>上のルートに飛び乗る</strong>んだ。
　　　　　最後の壁走りルートをすべてカットできるから
　　　　　30秒以上もタイムが縮むよ！


<span class="mat09"><strong class="txt-large">おお～っ！
これはすごい！</strong></span>
<span class="yos05"><strong class="txt-large">毎回律儀に壁を駆けていた私は半べそです。</strong></span>


<strong class="txtOrange">岡田 ：</strong> ……で、そんなショートカット技を駆使して出したタイムが、
　　　　　これです。


<img alt="090330_010.jpg"src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090330_010.jpg" width="470" height="353" />



<span class="mat04">ここって、3分切ることができるんですか！</span>


<strong class="txtOrange">岡田 ：</strong> まずは4分を切ることを目指してみてね。
　　　　　色んなコースがあるから、
　　　　　コツをつかめばグンと早くなるステージでもあるよ。


<span class="yos02">……その前にまず、
通路から落ちないようにするにはどうすればいいですか。</span>
<span class="mat12"><strong class="txt-large">練習しなさい！！</strong></span>
<span class="mat05">ヨシノ、いっつも
難しい足場でもないしエネミーもいない
普通の通路でぼろぼろ落ちてるじゃない！</span>
<span class="yos03">うっうっう……
ガードレールつけてください……</span>
<span class="mat01">さてお次はいよいよ
当企画ラスト！</span>
<span class="mat02">灼熱のあのステージです！</span>
]]></description>
         <link>http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/hamidashi/3_act1.html</link>
         <guid>http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/hamidashi/3_act1.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ハミだしブログ</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 31 Mar 2009 16:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>『台本プレゼント企画 当選者さま決定★』</title>
         <description><![CDATA[<span class="mat01">こんにちは！　マツバラです！！</span>
<span class="mat02">皆さま、タイムアタック企画は
楽しんでいただけてますか？</span>
<span class="mat02">もしかしたら、記事を参考にして
タイムが縮まった方も
いらっしゃるんじゃないでしょうか！</span>
<span class="yos01">いやー、あの攻略法は
いい勉強になったね。</span>
<span class="yos01">用意された便利なスプリングを使わず、
自分本来の力で決死のジャンプ……
まさにハイリスクハイリターン。</span>
<span class="yos06"><strong class="txt-large">まるで人生のようだね。</strong></span>
<span class="mat01">（……また適当なこと言ってるな）</span>
<span class="mat06">あなたの人生の物語はともかく、
制作者のタイム超えにも是非チャレンジしてみてくださいね！
びゅんびゅんと！</span>
<span class="mat09">ヨシノ！
マツバラをＳランクの結果画面に連れてって！</span>
<span class="yos05"><strong class="txt-large">いえ、それは無理です。</strong></span>
<span class="mat04">うっ……予想外の潔さ。</span>
<span class="mat01">さてさて、次のタイムアタックの前に、
いくつかお知らせがございます。</span>
<span class="yos01">ほう。
今回は連絡回か。</span>
<span class="mat02">まずはひとつめ！
<strong class="txt-large">現在、PS3/Xbox360版『SWA』の
ダウンロードコンテンツが絶賛販売中です！</strong></span>
<span class="yos02">ひゅーひゅー。</span>
<span class="mat01">好評の「チュンナン」パックに続き、
昨日は「スパゴニア」パックが配信されました！
全6回配信される予定です。</span>
<span class="mat05">新規ステージや高難易度ステージが
もりもり詰まってますよ～。
ちょっと中身をお見せしちゃいます！</span>

<img alt="090327_01.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090327_01.jpg" width="470" height="264" />


<span class="mat04">オレンジの屋根の連なるはるか上を
ソニックきゅんがぶっ飛んでおります！</span>
<span class="yos01">背景がリアルだと
高いところにいるとき
本当にゾクッとしますな。</span>
<span class="mat02">足場も少なく、難しそう……
でも上手く足場を乗り継げれば
空を駆ける爽快感を味わえそうです！</span>


<img alt="090327_02.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090327_02.jpg" width="470" height="264" />


<span class="mat01">お次は、夜！
これは新規ステージのようです！</span>
<span class="yos01">見るからに大ピンチじゃないすか。</span>
<span class="mat05">危険な罠をかいくぐって
華麗にアスレチックアクションを決め
ゴールにたどりついちゃってください！</span>
<span class="mat02">……とまあお得感あふれる
ダウンロードコンテンツ！
ぜひ遊んでみてください♪</span>
<span class="yos02">わー、ぱちぱちぱち。</span>
<span class="mat01">次、ふたつめのお知らせ！</span>
<span class="yos01">どきどき……</span>
<span class="mat02"><strong class="txt-large">以前募集しました、
『ＳＷＡ』台本プレゼント企画の
当選者が決定いたしましたー！</strong></span>
<span class="yos02">おおー！</span>
<span class="mat01">当選された方に
メールをお送りいたしました。
早めにチェックしてみてくださいね！</span>
<span class="mat02">たくさんのご応募、本当にありがとうございました！
お知らせは以上です♪</span>
<span class="yos02">きゃーきゃー。</span>
<span class="mat01">……</span>
<span class="mat03">相変わらず、ヨシノは適当な相槌だなあ。</span>
<span class="yos03">……連絡に対して、他にどうつっこめばいいの。</span>
<span class="mat01">もっと<span class="txtOrange">女の子らしく</span>、とか？
あと、もっと<span class="txtRed">熱く</span>とか。</span>
<span class="yos03">……</span>
<span class="mat01">……</span>
<span class="yos06"><strong class="txt-large">皆さま、次回の摩天楼タイムアタック企画に
乞うご期待よんうっふん。</strong></span>
<span class="mat14"><strong class="txt-large">……ごめん、
無理を言った私が悪かった。</strong></span>]]></description>
         <link>http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/hamidashi/post_26.html</link>
         <guid>http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/hamidashi/post_26.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ハミだしブログ</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 27 Mar 2009 18:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第１１回 橋本×大谷　サウンド対談 その４「昼と夜」</title>
         <description><![CDATA[<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> アクションステージの曲をもっとクローズアップしたいところですね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> そうですね。
では、メインとなる昼と夜２つのアクションステージの音楽について話しましょうか。
これも他同様に、基本コンセプトを決めるとこからスタートしましたね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> 「昼のステージに関しては地域色はしっかり出して、それでいてスピード感をしっかり出す」……大雑把にはそんなとこでしたね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> そのコンセプトを元に制作に入りましたが、これが、なかなか難しかったんですね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> ははは。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> すべてのステージにおいて、地域色とゲーム性の両方をいいバランスで満たす曲……なかなか、試行錯誤しました。





<img alt="橋本と大谷" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090226_sound00.jpg" width="470" height="353" />





<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> 当初、結構議論も多かったですね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 最も話し合ったポイントでしたね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> でしたね。
『SWA』の楽曲の方向がどうなるかの最も重要なポイントだったように思います。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> なので、色々と考えました。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> 相当悩んでもらいました（笑）


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 曲のラフを作りつつ聴いてもらっては話し合い、を繰り返してたんですが、最初に考えたプランは、国ごとの地域色は村で表現し、ステージではゲーム性（スピード感やパワーアクション）を盛り上げることに特化した音楽と役割を分けて考えたんです。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> そうでしたね。
ですが、私はアクションステージ中のＢＧＭにも地域性を出すということに固執しました。
困るだろうなあと思いながら（笑）


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> ははは、悩みましたね〜


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> ははは。一応心の中では「無茶言ってごめんなさい」とは思ってたんですけどね。
要求は強引でしたね（笑）。
なので、激論とかまでは行かないですが、結構緊迫感のある場面もありましたよね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> それだけ重要なポイントですからね。
ディレクターとのやり取りの中から刺激を受けて、思わぬアウトプットを出来たら面白いなと思っているんです。
クリエイターとしての器が試されるわけですね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> 実際最初に楽曲の方向性がまとまるまでは結構時間を費やしましたね。
デモ曲のテイク数も多かったですね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 多かったですね。
僕が最初の頃に作ったステージ曲は全て数パターン存在しているんじゃないかな。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> 私の方は「どう要望を伝えるとよりイメージに近づくか」、大谷さんの方は「どう作ると品質を保ちつつ要求に近づくか」というのを探っていた感じでしたよね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> そうですね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> お互い手探り状態でしたね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> その手探り状態を抜け出すきっかけになった曲が、「ホワイトアイランド」の昼ステージ『Windmill Isle  – Day』でしょうか。


<img alt="ホワイトアイランド 昼 Act2" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090319_apo.jpg" width="470" height="264" />


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> そうですね。あそこでブレイクスルーしましたね。
「地域性」、「スピード感」を両立するというお題をクリアーしてくれました。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> このステージは当初、今とは全く違う方向の曲を作ってたんですよね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> ええ、かなり違ってましたよね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> もっと軽快なロックでバンド編成の曲でしたね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> バンドでしたね。
「非バンド系で行きましょう」的な話にもなりましたね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> そうでした。
しかしその最初のデモをアレンジして「地域性」、「スピード感」を両立するのは遠回りだと判断し、いっそ全く違う路線で作り直しちゃえーと思って出来たのが、体験版でも聴く事が出来る今のバージョンです。
我ながら大胆に方向転換しました。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong>ジャンル的にはドラムンベースとかそっち系にシフトしましたよね。
でも地域色みたいな。これが結構しっくり来るというか。
民族楽器がメインなんだけど、ダンス系の色があるという……。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> いろいろな音楽の要素がミックスされた創作音楽ですね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> ダンス系は大谷さんの得意分野でしたよね？


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 確かに得意なジャンルではありますが、自分の音楽性はものすごく雑多なんですよ。
あまり自分の得意な手段に固執して、可能性を狭めてはいけないといつも考えているんですが、色々な可能性を検討した結果、あるべきところに収まるというのは良いプロセスだと思います。
「ホワイトアイランド - 昼」『Windmill Isle – Day』はボサノバとドラムンベースが融合した音楽でしょうか。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> そうですね。おしゃれな感じと、激しい感じが不思議と融合してますね。
「ホワイトアイランド」の方向転換後の曲を聴かせてもらって、「決まった！」という感じがありました。
あれは即ＯＫでしたね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 新しい方向性に多少の手応えは感じつつもオシャレな感じがあっていいのかな？とかまだ迷いもあったんですよ。
でも、橋本さんのプッシュもあってこれで行ってみようと思いました。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> たしかに、大胆な方向性ですものね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> それを期に、他のステージ曲もアレンジを加えて行きました。
「オレンジ ルーフス – 昼」『Rooftop Run – Day』は、最初から今と同じ曲ではあったんですが、純粋なドラム、ベース、ギターのみのバンド編成だったんです。


それに対し、もっと地域色を出して欲しいというリクエストがあったので、これまたあれこれ悩んだ末に、
ハイスピードなゲーム性と「スパゴニア」の風情のある街並をかけ合わせて、パンクロック × ストリングス　という結論に達しました。
我ながら自由な発想ですね……。
これもいい方向に転びました。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> あれも独特の雰囲気が出てますよね。
「オレンジルーフス」の曲は海外スタッフからの受けが良いです。ああいうのが好きみたいですね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 人気ありますね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> ソニックらしさが良く出た曲ですね。
個人的には「ドラゴンロード – 昼」『Dragon Road – Day』の曲も好きですよ。
というか、甲乙付けがたいですが。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 「ドラゴンロード – 昼」もキャッチーなところがいいですよね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> キャッチーですね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> どんな曲調であれポップなセンスを大切にしたいと思っていたんですが、なんだかんだ、話し合いながら作り進めた結果、耳に残る良い曲が揃いましたね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> いろいろ注文がうるさかったので、うざがられてないかと内心ヒヤヒヤしてたのですが、そう言ってもらえてよかったです（笑）
私も非常によい経験でした。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> もう１つ、昼のステージのサウンドで重要なポイントは、「ソニック ブースト」を発動した時の超高速演出ですね。
ブースト時の速度感を音でも表現したいと考えたんです。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> わりと早い段階からアイデアとして出て来ていましたね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 超高速状態になると音の速さも超えてしまうという発想から、流れていた音楽がゆがんで聴こえるようなサウンドエフェクトがリアルタイムでかかっています。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> 音楽が完全に消えてしまうと寂しいですが、効果が薄くても迫力がないので、エフェクトの持続時間やかかり具合などについても試行錯誤しましたよね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> ブーストを発動した瞬間は爆発音にも似た派手な効果音が鳴り、突風の持続音も鳴り始めるので、音楽と効果音が同じタイミングに主張し合ってぶつからないように、今はどの音が主役なのか、リアルタイムにそのバランス変化させながら役割分担がされているんです。
ブーストボタンを押すと、それに連動して音楽が変化することで、ただバックに流れているだけの音楽ではない、ゲームならではのインタラクティブなサウンドを実現しています。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong>  プレイに連動していることが良いですね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 昼のステージの音楽キーワードはスピード感と地域性でしたが、夜のステージは全く別のコンセプトを立てていました。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> 夜も地域性というのは重要なポイントだったのですが、
それ以外の軸となるものは昼に比べるとおまかせ色が多めだったように思います。
夜のＢＧＭの方向性はどこに収束すると良いのかというイメージについては難しいなという感触が私にはありました。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> そうですね。夜であるということと、遊び自体も昼とは異なるので、対照的な音楽にしようということで、キーワードの１つに「ジャズ」を挙げてみました。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> はい、試みとしては面白いと思いましたので、じゃあそれで行ってみましょうかという感じでしたね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> あとは、音楽の再生方法も夜ステージの遊びに合わせ、状況に応じて２つの曲を切り替えながら進めるというのはどうか？……という提案をしたりしてみました。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> はい、戦闘中の曲と通常時の曲を切り替えるというところですね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> １つの曲で、全ての状況を表現するのは難しいだろうということと、静と動のダイナミクスを表現したかったのがポイントですね。


戦闘中の曲が軽快なビックバンドジャズ『Werehog Battle Theme』なのは、力は強いけどフットワークは軽いとか、心まで悪い奴じゃないとか、そこらへんがキーワードになっています。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> 私は戦闘が終わった後にＢＧＭが鳴らない時間帯があるのも好きですね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> そうですね。エネミーを全滅させると戦闘曲がフェードアウトし、静寂が訪れ環境音が聴こえてくる。そこに通常時の曲がゆっくりとフェードインしてくる。
緊張と緩和をはっきりと演出したかったんです。
「音楽が鳴っていない瞬間がある」というのも演出上こだわった要素です。


そのフェードの長さなどは、かなりぎりぎりまで調整しましたよ。
プレイテスト報告の中に、「エネミーを倒しても、なかなか曲が元に戻らない」というのがありまして……。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> ははは、不具合と思われちゃったんですね（笑）


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> そうなんです。
ただ、その時は、戦闘中の曲が終了してから通常時の曲が復帰するまでの時間をかなり長めに設定していた時でした。なので、そういう意見を聴きながら、バランスを調整していきました。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> こだわりの時間調整なわけですね。
ＢＧＭが鳴って無い時なんかは効果音が良く聴こえるのでまた味わいがあって良いですね。
夜のウェアホッグステージの楽曲は戦闘曲が激しい分、ハードな曲にしないで良いということもあり、さらに普段鳴っているステージ曲はジャズベースだけあって、おしゃれな感じがしますね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 戦闘時と通常時の対比をつけることが、２つ曲の役割を分ける上での重要なポイントでしたからね。
役割分担という点では、先ほどの効果音が聴こえる隙間というのも、音楽が主張する時と、効果音を聴かせる時の役割分担を考えているということですね。


例えば、ウェアホッグがステージ内にある１本橋を渡り始めると、それまで鳴っていた音楽のボリュームがすっと下がります。
音楽を下げて、高所の風の音を強調させて、プレイの緊張を煽るための演出として仕込んでいます。


<img alt="ホワイトアイランド 夜 Act1 終盤の一本橋" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090226_sound03.jpg" width="470" height="264" />



<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> 遊んでいる側はおそらく「ＢＧＭが下がったな」といったことを意識することはなく自然と緊張感を高めさせたりしているわけですね。
細かく仕掛けていますね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> プレイヤーに特に意識してもらう必要はなく、あくまでも自然に、いつの間にか周りの鳴っている音が変化していくような仕掛けですね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> いろいろ考慮されているわけですね。
ところで、 夜ステージの中でのお気に入りのＢＧＭはありますか？


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> う〜ん、そうですね。「クールエッジ - 夜」『Cool Edge – Night』とか好きですね。
橋本さんはどこですか？


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> あ、私も一緒です！
気が合いますね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 合いますね（笑）。
あとは「ジャングル ジョイライド - 夜」『Jungle Joyride – Night』も好きですね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> ああ～、あれも良いですね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> なんだか、ゆるい雰囲気になってきましたが（笑）。
ここまでお付き合い頂きありがとうございます。
サウンド対談、次回はいよいよ涙の最終回、エンディングテーマについてです。
お楽しみに！
]]></description>
         <link>http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/director/post_25.html</link>
         <guid>http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/director/post_25.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ディレクターブログ</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 26 Mar 2009 18:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>『タイムアタック企画第2回☆ ジャングルジョイライドAct1』</title>
         <description><![CDATA[<span class="mat01">こんにちは！
マツバラです！</span>
<span class="mat01">さて、先週から、
PS3/Xbox360版『SWA』の
ダウンロードコンテンツが販売開始されました！</span>
<span class="mat02">見事な龍の道が印象的な「チュンナン」の
ステージパックとなっております♪</span>
<span class="mat02">DLコンテンツは全6回が予定されてます！
皆さま、まだまだ『SWA』は終わりませんよ～！</span>
<span class="yos02">こんにちは。
ヨシノです。</span>
<span class="yos01">さて今日は、タイムアタック企画第2弾。
アダバタ「ジャングルジョイライド」Act1を作成した姥さんによる
攻略＆タイム晒しをお届けいたします。</span>
<span class="yos06"><strong class="txt-large">ステージ制作者自らがトライする豪華企画。
是非最後までお楽しみください。</span>
<span class="mat01">……ヨシノ。
自分の回が終わってプレッシャーから解放されたから、
いつになくテンション高いね……</span>
<span class="yos02">アッハッハ。
いやー、気分爽快。</span>
<span class="mat02">では早速！
「ジャングルジョイライド」を作った
姥さんのところに行こう！</span>


<img alt="090319_uba.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090319_uba.jpg" width="470" height="353" />


<span class="mat01">姥さーん！
今日のコントローラーさばきの調子はいかがですか？</span>


<strong class="txtDarkGreen">姥 ：</strong>　今、ちょうどタイムアタックやってるとこだよ。
　　　　見る？


<span class="yos01">どれどれ。
お手並み拝見しましょうか。</span>


<strong class="txtDarkGreen">姥 ：</strong>　なんで偉そうなんだよ(笑)


<span class="mat04">でも、本当、速いですね……
ステージのあんなところやこんなところまで
知り尽くしたプレイですね！</span>
<span class="yos01">ちなみに、このステージ、
想定した目標タイムはいかほどで？</span>


<strong class="txtDarkGreen">姥 ：</strong>　5分切ったら、凄いと思うよ。
　　　　ちなみに2人のタイムはどのくらい？


<span class="mat01">私は、6分弱くらいでしょうか。</span>
<span class="yos01">私は、その3倍くらいでしょうか。</span>


<strong class="txtDarkGreen">姥 ：</strong><strong class="txt-large">ヨシノ18分！？</strong>
　　　<strong class="txt-large">どんだけ死んでるんだよ！(笑)</strong>


<span class="yos02">…………</span>
<span class="mat02">姥さん、ヨシノに突っ込み出したらキリがないので
このステージのタイムの縮め方を
教えてください！</span>


<strong class="txtDarkGreen">姥 ：</strong>そうね、まず……


<img alt="090319_01.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090319_01.jpg" width="470" height="264" />



<strong class="txtDarkGreen">姥 ：</strong>　水上走りの途中でジャンプ台を使って
　　　　柱の上を飛び越えて進むところ。
　　　　ここ、<strong>小ジャンプで柱のジャンプ台を避けて進める</strong>んだ。
　　　　そっちのほうが、速い。


<span class="mat01">おっ！
「避けて直接行ったほうが速い」テクですね！</span>
<span class="yos03">……また、小難しそうなテクを……</span>


<strong class="txtDarkGreen">姥 ：</strong>　じゃあ、まあ、次は簡単なところを紹介するか。
　　　　ステージの途中に、
　　　　木でバリケードしてあるところがあるんだけど……


<img alt="090319_03.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090319_03.jpg" width="470" height="264" />



<strong class="txtDarkGreen">姥 ：</strong>　このバリケードを<strong>ソニックブーストで破壊して崖から飛び出せる</strong>んだ。


<span class="yos01">……そして落ちて死ぬんですか？</span>


<strong class="txtDarkGreen">姥 ：</strong> なわけねーだろ！(笑)
　　　　<strong>崖の奥にスプリングがある</strong>から、
　　　　それを乗り継いで、<strong>ショートカットルートに進める</strong>ようになってるんだよ。


<span class="mat02">あっ、私、それ知ってましたよ♪</span>


<strong class="txtDarkGreen">姥 ：</strong> そっか。じゃあこれは知ってる？


<img alt="090319_04.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090319_02.jpg" width="470" height="264" />


<span class="mat01">ここは……
奥のスプリングから、右手前のスプリングを乗り継いで進むところですよね？</span>


<strong class="txtDarkGreen">姥 ：</strong> 実は、右手前のスプリングを使わないで進む方法があるんだ。


<span class="mat04">えっ！ 奥のスプリング、そんなに高く跳べましたっけ？</span>


<strong class="txtDarkGreen">姥 ：</strong> ここからじゃ見えないけど、<strong>右の草むらの奥にエッグファイターがいる</strong>から、
　　　　<strong>そいつ目がけてホーミングアタック</strong>する。
　　　　そうすれば、右手前のスプリングを無視して直接行ける！


<span class="mat11"><strong class="txt-large">き、気付かなかった～！</strong></span>


<strong class="txtDarkGreen">姥 ：</strong> はっはっは。
　　　　このステージには色々仕込んだからなあ。
　　　　こことかも……


<img alt="090319_04.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090319_04.jpg" width="470" height="264" />



<strong class="txtDarkGreen">姥 ：</strong> なにげなく<strong>並んだ3つのリングがある</strong>っしょ？
　　　　ここ<strong>、「ライトダッシュ」できる</strong>んだ。
　　　　そうすると右上にスポーンと飛び出せて、足場を抜かして進める。


<span class="yos03">……そんな解りにくい仕込みしないで、
誰にでも一発でバレる上
頑張らなくても軽くできちゃうように作ってくださいよ。</span>


<strong class="txtDarkGreen">姥 ：</strong> それじゃ攻略の意味ねーだろ！(笑)
　　　　さて、じゃあ、そろそろオレのタイムを出しますか。


<img alt="090319_05.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090319_05.jpg" width="470" height="264" />


<span class="mat09"><strong class="txt-large">おおーっ！
流石ですね！</strong></span>


<strong class="txtDarkGreen">姥 ：</strong> 皆さま、このタイムを目標にしてみてくださいね。


<span class="yos02">そしてこのタイムを越えたら
「創造主に勝ったぜ！」と
お友達に自慢しましょう。</span>


<strong class="txtDarkGreen">姥 ：</strong> それは、正直悔しいけどな(笑)


<span class="mat02">姥さん、ありがとうございました！</span>
<span class="yos01">さて、次は……
都会の摩天楼ステージです。
皆さま、乞うご期待。</span>
]]></description>
         <link>http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/hamidashi/2_act1.html</link>
         <guid>http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/hamidashi/2_act1.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ハミだしブログ</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 23 Mar 2009 12:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>『タイムアタック企画第1回☆ ホワイトアイランドAct２！』</title>
         <description><![CDATA[<span class="mat02">こんにちは！ マツバラです！</span>
<span class="mat01">さて皆さま、<a href="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/hamidashi/post_22.html">こちらの企画</a>を
覚えていますでしょうか！</span>
<span class="mat02">『SWA』スタッフによる昼ステージのタイムアタック企画、
まず1人目はヨシノ！
おなじみアポトスのホワイトアイランドAct2に挑戦しています！</span>
<span class="mat08"><strong>難易度は低めでも奥の深いステージ。
ヨシノはどこまでタイムを縮められるでしょうか！</strong></span>
<span class="yos01">……</span>
<span class="mat01">あれっ、どうしたのヨシノ！
テンション低いね！</span>
<span class="yos03">延々と練習しすぎて
指が痛い。</span>
<span class="mat05">頑張って！
『SWA』スタッフとして胸をはるために！</span>
<span class="yos02">ホワイトアイランドAct2、3分30秒。
これが私の結果ってことで……</span>
<span class="mat12"><strong class="txt-large">いいわけないでしょ！</strong></span>
<span class="yos03">うっうっうっ……</span>


<strong class="txtOrange">岡田 ：</strong> どう、ヨシノ、頑張ってる？


<span class="yos03">もう無理です……</span>


<img alt="090317_okada.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090317_okada.jpg" width="470" height="359" />
<span class="txtCenter">心が折れたヨシノと、温かく見守る岡田。
岡田はホワイトアイランドAct2制作者。</span>


<strong class="txtOrange">岡田 ：</strong> 仕方ないなあ……
　　　　　少し手伝ってあげようか？


<span class="yos02">おおっ。
では早速、岡田さんのタイムアタック結果を
ヨシノのものとして公開させてください。</span>
<span class="mat12"><strong class="txt-large">言うと思った！
絶対ダメ！</strong></span>
<span class="yos03">ちぇっ。</span>


<strong class="txtOrange">岡田 ：</strong> 嘘はダメだよ(笑)
　　　　　タイムを縮めるポイントを
　　　　　いくつか教えてあげるからね。


<span class="mat01">岡田さん、やさしーい！</span>


<strong class="txtOrange">岡田 ：</strong> まず、<strong>地上でブーストした状態で小ジャンプすると、
　　　　　すごい勢いで飛び出せる</strong>のは知ってる？
　　　　　そうするとかなり<strong>ジャンプの飛距離が伸びる</strong>から……



<img alt="090317_06.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090317_06.jpg" width="470" height="264" />



<strong class="txtOrange">岡田 ：</strong> ここなんかは、
　　　　　空中の敵にホーミングアタックをしなくても
　　　　　向こう岸に行けるようになるよ。


<span class="mat11"><strong class="txt-large">すごーい！
それは私も知らなかったです！</span>
<span class="yos01">よし。
早速やってみよう。</span>


<strong class="txtOrange">岡田 ：</strong> それから……


<img alt="090317_01.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090317_01.jpg" width="470" height="264" />



<strong class="txtOrange">岡田 ：</strong>この、3つめのチェックポイント付近。


<span class="yos01">ああ、奥に見えるバネを使って
グラインドレールに乗るところですな。</span>


<strong class="txtOrange">岡田 ：</strong> ここ、実は、<strong>スピードがついた状態で
　　　　　バネを避けて勢いよく飛び出すと
　　　　　直接グラインドレールに着地できる</strong>よ。


<span class="mat04">えっ、バネを避ける？
……本当だ！ 横からすり抜けられる！</span>



<strong class="txtOrange">岡田 ：</strong> バネでジャンプしてグラインドレールに着地するより
　　　　　直接飛び乗ったほうが速いんだ。


<span class="yos05"><strong>なんと。</strong></span>


<strong class="txtOrange">岡田 ：</strong> こういう風に、バネとかレインボーリングなどを
　　　　　あえて避けることで
　　　　　タイムを縮められる箇所は他にもあるよ。



<span class="yos01">あ、あるものをそのまま使ってました……。</span>


<strong class="txtOrange">岡田 ：</strong> レインボーリングをくぐるとスコアが上がるから
　　　　　Sランクを狙うには、使ったほうがいいんだけどね。


<span class="yos01">…………。</span>
<span class="mat01">あれ、ヨシノ、どうしたの？</span>
<span class="yos03"><strong>む、難しい……
どれも、できない……</strong></span>
<span class="yos02">岡田さん。
私にもできるの、教えてください。</span>


<strong class="txtOrange">岡田 ：</strong> えーっと……(笑)
　　　　　じゃあ、基本の基本。
　　　　　<strong>落下中にストンピング</strong>とか。


<span class="yos01">む。
何の意味が？</span>


<strong class="txtOrange">岡田 ：</strong> 自然落下するより
　　　　　ストンピングで急降下したほうが
　　　　　早く着地できるぶん、タイムが縮まるから。


<img alt="090317_05.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090317_05.jpg" width="470" height="264" />
<span class="txtCenter">例えば、このタイミングでストンピング！
下にあるダッシュパネルに早くアクセスできる。</span>


<span class="yos02"><strong>おおっ。
これなら私にもできる。</strong></span>
<span class="yos01">岡田さん。
もっと他。プリーズ。</span>


<strong class="txtOrange">岡田 ：</strong> まあ、普通にやってれば、
　　　　　2分20秒台には、なると思うから。
　　　　　がんばってね。


<span class="yos07"><strong class="txt-large">ヒー！
岡田さん、行かないでー！</strong></span>
<span class="mat09"><strong class="txt-large">ほらヨシノ！
練習、練習！</strong></span>


そして、練習の結果……


<span class="yos03">で、出た……
2分30秒、切った。</span>


<img alt="090317_yoshino.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090317_yoshino.jpg" width="470" height="264" />
<span class="txtCenter">ヨシノのベストタイム。</span>


<span class="mat01">まあ、前回が4分58秒だったこと考えると、
頑張ったよね。</span>
<span class="mat02"><strong>このくらいで許してやるか！！</strong></span>
<span class="yos03">…………。</span>
<span class="mat01">さて皆さま、
前座はここまで！
次回からが本番です！</span>
<span class="mat09"><strong>ステージ制作者自らが
登場してくれますよ～！
乞うご期待！</strong></span>
<span class="yos01">…………。</span>
<span class="yos07"><strong class="txt-large">これだけ頑張って
私は前座か。</strong></span>]]></description>
         <link>http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/hamidashi/1_act.html</link>
         <guid>http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/hamidashi/1_act.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ハミだしブログ</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 17 Mar 2009 20:30:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>『本日発売☆ 暗黒の騎士チームからハミだし！』</title>
         <description><![CDATA[<span class="mat15">こんにちは！ マツバラです！</span>
<span class="mat16">皆さま！
本日は何の日だか、もちろんご存知ですね？</span>
<span class="mat18"><strong class="txt-large">本日3月12日は！
『ソニックと暗黒の騎士』の発売日です！！
わーわーわー！！</strong></span>
<span class="mat15">キャッチコピーは「ソニックよ、剣をとれ」！
なんと中世ヨーロッパ風の剣と鎧のファンタジー世界が舞台の、
ちょっと異色な「ソニック」です！</span>
<span class="mat16">今日は『暗黒の騎士』一色でお届けしようと
鉄兜を装備しています！
どうですか？ 似合いますか？</span>
<span class="yos11">こんにちは、ヨシノです。
『ソニックと暗黒の騎士』発売を記念して、
私も兜装備で……</span>
<span class="mat27">…………</span>
<span class="mat22"><strong class="txt-large">よ、ヨシノ！
それ、色々間違ってると思うんだけど！</strong></span>
<span class="yos09">デザインが若干モダンすぎたかな？</span>
<span class="mat23"><strong class="txt-large">そういう問題じゃない！</strong></span>
<span class="yos11">アッハッハッハ。</span>
<span class="yos09">とはいえ……
同じ部署とはいえ、開発チームが違うから
『暗黒の騎士』で遊んだことないよね、私たち。</span>
<span class="mat15">そういえば、そうだね。
剣戟アクションだってことは知ってるけど……</span>
<span class="yos10"><strong class="txt-large">よし。
早速『暗黒の騎士』チームに押しかけて
取材という名目で遊んでこよう。</strong></span>
<span class="mat21"><strong>そ、そんなストレートな！</strong></span>
<span class="yos09">『暗黒の騎士』で遊びたくないの？</span>
<span class="mat15">…………</span>
<span class="mat25"><strong>遊びたいです☆</strong></span>
<span class="yos11">素直が一番。
よし、行くぞー、おー。</span>
<span class="mat18"><strong class="txt-large">おー！！</strong></span>




<span class="mat17">というわけで、『ソニックと暗黒の騎士』チームの
フレッシュ1年目企画、小野君の席にやって参りました！</span>
<span class="yos11">小野君、早くあそばせてー。
わくわく。</span>


<strong class="txtRed">小野 ：</strong>  はじめまして！ 企画の小野です。
　　　　　無事『ソニックと暗黒の騎士』発売となりました。
　　　　　皆さまには、是非、
　　　　　従来のハイスピードアクションに剣戟アクションを加えた
　　　　　新しい「ソニック」を体験して頂きたく……


<span class="yos14"><strong class="txt-large">いいから、
早く遊ばせろ。</strong></span>
<span class="mat24"><strong class="txt-large">Wiiとソフト、どこ！？
こっちは早く
剣戟ソニックきゅんで遊びたくてジリジリしてるのよ！</strong></span>


<strong class="txtRed">小野 ：</strong> ……い、いま電源入れます(涙)


<span class="mat17">わーい♪
それにしても、ゲーム画面のデザインがカッコいーい！</span>
<span class="yos11">中世風の物語の雰囲気がすごく出てるね。</span>


<strong class="txtRed">小野 ：</strong> アーサー王伝説がモチーフです。
　　　　　「騎士」っていうのがキーワードですね。
　　　　　デザインももちろん、ゲームシステムにも「騎士」道が取り入れられてますよ。


<span class="yos09">おお。それは期待。
では早速、私から遊ぶ。</span>
<span class="mat19">ああっ、ずるーい！</span>


<img alt="090306_knight01.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090306_knight01.jpg" width="470" height="353" />



<span class="yos11">ふむふむ。今回は自走じゃないんだね。
連続で敵が倒せると、すっごく気持ちいい。</span>
<span class="mat17">スピーディーに走りながら
剣アクションも……って、
どんな風になるか想像つかなかったけど、スムーズだね！</span>
<span class="yos09">うん。
上手くすれば立ち止まらずに次々と敵を斬り捨てられる。</span>


<strong class="txtRed">小野 ：</strong> 必殺技もありますよ。
　　　　　キャラクターごとに違うんです。


<span class="yos11">お。
じゃあ、噂の黒いハリネズミ騎士や、
赤いハリモグラ騎士をやってみたい。</span>
<span class="mat23"><strong>ずるーい！
私も、私もやりたーい！</strong></span>
<span class="yos13"><strong>まだ、私がやる！</strong></span>


そして、1時間後……


<span class="mat24"><strong class="txt-large">はっ！ てやー！たー！</strong></span>
<span class="mat17">……よし、クリア！</span>
<span class="mat25">はー、それにしても
ランスロットの必殺技が
カッコよすぎる～☆</span>


<strong class="txtRed">小野 ：</strong> あの、先輩……


<span class="yos09">さくさく進むから、
やめ時がわかんないね、これ。</span>


<strong class="txtRed">小野 ：</strong> 僕、仕事の続きがあるんですけど……


<span class="mat18"><strong class="txt-large">きゃー！
やったー、5つ星ー！</strong></span>
<span class="mat23">よーし、次！</span>


<strong class="txtRed">小野 ：</strong> (……仕事しよう……)


<img alt="090306_knight02.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090306_knight02.jpg" width="470" height="353" />

<span class="txtCenter">取材を忘れて熱中するマツバラと
マツバラを追い出すのを諦めて仕事を始めた小野。</span>


<span class="mat17">ちょっと、見てヨシノ！
今のアクション、
カッコよく決まったでしょ！？</span>
<span class="yos09">えーと。
マツバラがWiiリモコンを手放さなくなってしまったので
最後に一言、宣伝をば。</span>
<span class="yos11"><strong>超高速騎士道アクションゲーム
『ソニックと暗黒の騎士』
本日発売でございます。</strong></span>
<span class="yos09">初心者のヨシノでも遊びやすく、
上手なマツバラがやりこめる奥の深さも充分な
気持ち良いアクションゲームです。
詳細は以下に。</span>

<blockquote>

<strong class="txtBlue">超高速騎士道アクション 『ソニックと暗黒の騎士』</strong>

<strong class="txtRed">本日発売！</strong>

詳しくは<a href="http://sonic.sega.jp/ankokunokishi/">こちらのサイト</a>をご覧下さい。</blockquote>]]></description>
         <link>http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/hamidashi/post_23.html</link>
         <guid>http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/hamidashi/post_23.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ハミだしブログ</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 12 Mar 2009 14:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>『開発者を越えろ!? スタッフ からの挑戦企画予告！』</title>
         <description><![CDATA[3月某日の昼下がり。
マツバラとヨシノの2人は
『SWA』昼ステージのレベルデザインを担当した先輩社員と
まったりとお喋りに興じていた。



<blockquote>

<strong class="txtPurple">【登場先輩その1：井上】</strong>

　『SWA』チュンナン昼ステージなどを担当した、クールな『SWA』スタッフ。
　硬派な態度の内に熱いハートを秘めたヘビーゲーマー。
　

<strong class="txtDarkGreen">【登場先輩その2：姥】</strong>

　『SWA』EU昼ステージなどを担当した、ノリのいい『SWA』スタッフ。
　アウトドア、特撮、お酒など、その趣味は多岐にわたる。

</blockquote>



<span class="yos01">やー、早いもので
発売日からもう3週間ですね。PS3版/Xbox360『SWA』。</span>


<strong class="txtDarkGreen">姥　：</strong>そうだね～。


<span class="mat01">去年の今頃は、ここいいる全員が
『SWA』開発に必死でしたよね。
そう考えると、感慨深いです！</span>


<strong class="txtPurple">井上　：</strong>そういや、2人とも、ブログ続いてるな。


<span class="mat02">あ、ご覧頂けてます？
頑張ってますよ～♪</span>
<span class="yos01">更新のネタ、ください。</span>


<strong class="txtPurple">井上　：</strong>ネタっつってもな……。


<strong class="txtDarkGreen">姥　：</strong>やっぱ、ユーザーの皆さんのメールから
　　　　多かった要望に応えていくのがいいんじゃない？


<strong class="txtPurple">井上　：</strong>一番多い要望って何だ？


<span class="yos01">「マツバラ・ヨシノのベストタイムが知りたい」
「スタッフのベストタイムが知りたい」ってやつですね。</span>
<span class="mat02">やっぱり「ソニック」ですからね。
熱い「ソニック」ユーザーはタイムが一番気になると思います。</span>
<span class="yos01">…………。</span>


<strong class="txtPurple">井上　：</strong>つーか、ヨシノ、この前の記事見たけど、
　　　　　あのタイムはねーだろ！
　　　　　恥ずかしいっつの！


<span class="yos03"><strong class="txt-large">ひぃ！</strong></span>

<img alt="090309_inoue.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090309_inoue.jpg" width="470" height="353" />

<strong class="txtPurple">井上　：</strong>お前どんだけバグチェックしたんだよ！？
　　　　　それであのタイムか！


<span class="yos01">お、お～た～す～け～。</span>


<strong class="txtDarkGreen">姥　：</strong>まあまあ。
　　　　でも、オレたちならタイム晒してもいいんじゃないっすか？
　　　　オレもタイムアタック合戦に参加したい(笑)


<strong class="txtPurple">井上　：</strong>うーん、そうね。要望が多いなら。


<span class="mat04"><strong class="txt-large">ほ、本当ですか！</strong></span>


<strong class="txtPurple">井上　：</strong>ステージを作ったスタッフからユーザーへの挑戦状！
　　　　　お、なかなか燃えるシチュエーションじゃね？


<strong class="txtDarkGreen">姥　：</strong>創造主を超えろ！ ってやつだね(笑)
　　　　作ったステージの攻略情報なんかも載せていこうか。
　　　　じゃあ、アポトスステージを担当した岡田さんも連れてこよう！


<span class="mat04">そ、それは……</span>
<span class="mat09"><strong class="txt-large">なんて燃える企画！ ありがとうございます！</strong></span>
<span class="yos02">わーい♪
ラクして更新できる。</span>


<strong class="txtPurple">井上　：</strong>ただし、ヨシノ。お前もだ。


<span class="yos03"><strong class="txt-large">……え。</strong></span>


<strong class="txtPurple">井上　：</strong>あのタイムは許せん。
　　　　　めっちゃめちゃ練習してこい。
　　　　　その上で、まずはヨシノのタイムをユーザーへの挑戦状にして、
　　　　　それから段階的に、難しいステージの挑戦状を……


<strong class="txtDarkGreen">姥　：</strong>おおー。ボスが順番に出てくるなんて
　　　　少年漫画的展開だね！


<span class="yos03">ままままま待ってください。
あの……</span>
<span class="mat02">いいですね、やりましょう！
うふふ、ヨシノが青くなってるの、面白い♪</span>
<span class="yos07"><strong class="txt-large">こ、このやろう！</strong></span>


<strong class="txtPurple">井上　：</strong>決定だな。
　　　　　じゃあ、撮影日が決まったら教えて。


<strong class="txtDarkGreen">姥　：</strong>ヨシノ、がんばれ！ できる、できる！


<span class="yos01">ひ……</span>
<span class="yos07"><strong class="txt-large">ひ―――！！</strong></span>


<blockquote>

<strong class="txtBlue">突発企画☆ ユーザーへの挑戦状！</strong>

『SWA』PS3版/Xbox360版発売を記念して、
各アクションステージの制作を担当した『SWA』スタッフ自らが攻略ポイントを解説し、最後に自らのベストタイムを公開します！

</blockquote>


<span class="mat01">それでは皆さま、是非ともお楽しみに！
まずはヨシノかな……？
練習の結果、どこまでタイムを縮められるのでしょうか！</span>
<span class="mat02"><strong class="txt-large">当企画は、3月下旬に発動予定です！
皆さま、しばしお待ちを～！！</strong></span>]]></description>
         <link>http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/hamidashi/post_22.html</link>
         <guid>http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/hamidashi/post_22.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ハミだしブログ</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 09 Mar 2009 20:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第１０回 橋本×大谷　サウンド対談 その３「ワールドミュージック」</title>
         <description><![CDATA[<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 今回は、もう少しゲーム内のサウンドについて触れてみたいと思います。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> はい、行ってみましょう。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> プロジェクトの初期、SWAの音楽性を決める会議で、橋本さんから、「音楽でもわかりやすく地域色を表現して欲しい」というリクエストがありましたよね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> ありましたね。今回のゲームは「ソニック ワールドアドベンチャー」という名も示しているとおり、世界を巡って大冒険している感じを出したかったので、必須の条件でした。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 聴いただけで、どこの国かイメージ出来るような曲がよいとのことでした。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> そうです。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> そのお題を元に、具体的にどのようなアプローチで地域色を出して行くか考えて行きました。


まずは、曲の作り始める前に国ごとに特徴となる楽器を決めてしまいました。
例えば「アポトス」はフルートやボサノバのギター、「マズーリ」ではパーカッションや竹の笛、「スパゴニア」のアコーディオン、「チュンナン」の二胡、「アダバタ」のガムランなど、その国を特徴づけるための音色から決めてしまいました。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> いろいろな民族楽器や地域固有の楽器が使われていて、非常に個性豊かな曲構成になったと思いますが、ゲーム音楽としてもなかなか面白い試みではないのでしょうか？


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> そうですね。インストゥルメンタルのゲーム音楽としても、だいぶユニークな楽器構成ですね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> ユニーク故に、勝手の違った部分や苦労などはありませんでしたか？


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> ありましたね。
一番かわったところでは、ガムラン<span class="txtGreen">（注1）</span>です。
まず、日本できちんとした奏者の方がいるのか、ガムランに関するレコーディング事情を知るところからスタートしました。



<img alt="ガムラン" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090225_sound05.jpg" width="470" height="320" />



<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> なるほど、楽器がめずらしいから、演奏できる人を探すのも大変なんですね……


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> そうなんです。フルートに関しても、金属で出来たフルートではない、アフリカンフルートの音色を求めていたんですが、竹を加古して作った笛を吹いてくれる奏者の方にお願いしました。
手作りの竹の笛なので、独特の土着的なニュアンスを得る事が出来ました。
その音色は「マズーリ」の曲『Mazuri – Day / Night』、『Savannah Citadel – Day』などで聴く事ができます。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> そういった、特殊な楽器たちの音色が聴けるのは良いですね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 今作はグラフィックがかなり綺麗ですよね。その効果と相まって、国ごとに特徴的な生楽器による演奏を取り入れたことにより、村などは、その国の空気感のようなものまで表現出来たような気がします。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> そうですね、『ソニック ワールドアドベンチャー』の基本コンセプトのひとつに「行ってみたいけど行ったことの無い場所に実際に行ったような感覚を与える空気感を出す」というのがあって、映像と音楽の両面からそれにある程度近づけたかなと思いますね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 絵と音の相乗効果というものを再確認しました。
「ホロスカ」の寒く冷たい感じとか、「シャマール」の蒸し暑そうな感じなども、そういった部分まできちんと表現して、本当に旅しているように感覚を表現したいなと。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> 「シャマール」は蒸し暑さと同時にいかがわしい独特な感じも良く出てますね（笑）



<img alt="シャマールビレッジ・昼" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090306_image.jpg" width="470" height="264" />




<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> そうですね。そこはこだわりました。
作曲する上での参考になるような音源資料なども用意しつつ進めたのですが、「シャマール」『Shamar – Day』の作曲を担当した床井<span class="txtGreen">（注2）</span>も、上手く消化してくれましたね。
何気にかなりの名曲だと思いますよ。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> ええ、名曲ですね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 異国感なんかもばっちり出てますよね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> ええ、出てます、出てます。
村の曲って私はすっごく好きなんですよ。どの曲も超癒されます。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> そうですね。ゲーム中ではバックグラウンドミュージックにもなり、音楽単体として聴いてもきちんと成立する雰囲気のある曲として仕上がりました。
村の曲は床井と熊谷<span class="txtGreen">（注３）</span>が中心となり作曲を担当してもらったのですが、さすがベテランですね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> 「地域性」というのも全開で作ってあって、場所も村なので落ち着きのある雰囲気のある曲が多いですね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> そうですね。アクションステージ曲との対比も考慮されています。
アクションステージのノリの良い曲がある一方で、穏やかな村の曲もある、そのレンジの広さが大きなスケールを感じさせてくれるんです。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> 「アポトス」の曲『Apotos – Day』は朝の目覚めに良さそうです。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 村の曲だけのプレイリストなどを作って聴くのもなかなか良いですよ。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> なるほど、それ良いですね。
「チュンナン」の夜の曲『Chun-nan – Night』が一番好きかな～。あれは癒されます。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> ああ、いいですね～


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> 二胡でしたっけ？あれが効いてますね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> その音色ですね。生演奏ならではの表現力が、
なんともいえない良い雰囲気を醸し出してますね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> とにかく村の曲は全部雰囲気が良いです！大好き。
ユーザーの皆さんにも是非ゆっくり聴いてほしいです。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> そうですね。
雰囲気という点ではグラフィックの性能が向上したことによって、その場所の空気感まで、表現できるようなレベルにまで来ているわけですが、その点で、効果音もかなり力を入れて作りました。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> 効果音も今回はかなり「本気」ですよね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> そうですね。
効果音で表現したいことを実現するための環境（ツール）があったというのも大きいですが、ステージや村を駆け回っていろんな音が聴こえてきたらやっぱ楽しいじゃないですか。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> 楽しいですね。
今回、いろんなところから実際音が聴こえてきますよね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> はい、効果音担当の幸崎<span class="txtGreen">（注４）</span>がこだわって音を配置した結果ですね。
「アポトス」などは効果音だけでも気持ちいいんですよ。
波の音や、風車が回る音、カモメの鳴き声、風の強弱、夜になれば所々で虫が鳴いていたり……


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> 立ち止まって聴いてみたくなりますね。
ソニックは基本的にバビューンと走り抜けてしまうゲームですが、それなのにこういうところが凝ってるのが逆にちょっといいですね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> やはり生きた世界を駈け抜けた方が手応えが違うと思うんですよね。
その生きた世界を構築するための重要な要素として効果音があるんです。


余談ですが、最も細部すぎるだろっ！というポイントは、「ホワイトアイランド - 昼」ステージ内のブーゲンビリアです。
触れると「カサカサ」という音がします。



<img alt="ブーゲンビリアとソニック" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090306_image07.jpg" width="470" height="264" />




<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> え、あそこ音が鳴るんですか！？


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 鳴るんです！何ヶ所か。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> 知らなかった……・（笑）


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> まぁ、ゲームの進行上、重要な音でないことに間違いありません！（笑）
これだけは断言できます。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> ははは、ちょっとやりすぎてる感じ、私は好きですよ。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> でも、そんなとこまで音が鳴ったら楽しいなと……。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> 「スパゴニア」の街中とかも面白いですよね。



<img alt="スパゴニアビレッジ・昼" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090306_image03.jpg" width="470" height="264" />




<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> そうですね。
「スパゴニア」の街中には、効果音で遊んでいるポイントがいくつかありますので、是非、歩き廻ってみて欲しいです。


歩いているうちに気がつく人もいれば、気がつかない人もいますが、こういった小さなアイデアや遊び心を丁寧に積み重ねていくことによって、よりリッチな世界になっていきますよね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> そうですね、それによってその世界への没入間が増して行きますね。
サウンド面も映像面もいろいろな面で作りこんでいるので細かなところをいろいろ味わってもらえると嬉しいですね。


============================================================


<span class="txtGreen">※注1: インドネシアやバリ島の伝統的な音楽の総称。</span>


<span class="txtGreen">※注2: 床井 健一『ソニックと秘密のリング』などを手掛けたサウンドディレクター。</span>


<span class="txtGreen">※注3: 熊谷 文恵 同シリーズには『ソニックアドベンチャー』から参加、代表作『My Sweet Passion』など。</span>


<span class="txtGreen">※注４: 幸崎 達哉 SWAの効果音ディレクター『Sonic The Hedgehog』2006などに参加。</span>]]></description>
         <link>http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/director/post_21.html</link>
         <guid>http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/director/post_21.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ディレクターブログ</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 09 Mar 2009 19:30:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>『開発にかかわる裏話をハミだし☆』</title>
         <description><![CDATA[<span class="mat01">こんにちは！マツバラです。</span>
<span class="mat02"><strong>当ブログをごらんの皆さま！
こちらの企画へたくさんの応募メールを
どうもありがとうございます！</strong></span>
<span class="yos01">ヨシノです。
メールの多さもさることながら、
皆さまの熱いメッセージに感謝カンゲキです。</span>
<span class="mat01">PS3/Xbox360版発売直後の企画だったので
早速プレイして頂いた方から
ご感想のコメントがたくさん！</span>
<span class="mat04">Wii版とPS3版を両方遊んで頂いた方や
本体と一緒にご購入頂けた方も多く
驚きました！</span>
<span class="yos04"><strong class="txt-large">なんてお金持ち！</strong></span>
<span class="mat04"><strong>だから、その反応はやめなさいってば！</strong></span>
<span class="mat09">一言で熱く『SWA』への思いを表現してくださった方も、
ソニックとの出会いから『SWA』の感想までを長文にしてくださった方も。
<strong class="txt-large">本当に、心より、嬉しいです！</strong></span>
<span class="yos06">ソニックのイラストや、
手作りソニッククッキーの画像を送って頂いたりもして。
目から汁がハミだしそうです。</span>
<span class="mat01">ちなみに、皆さまからのメールは
『SWA』開発スタッフに容赦なくハミだしてます。</span>
<span class="mat02">スタッフ一同、
普段聞くことのできない皆さまの声に
ニヤニヤしながら喜んでました！</span>
<span class="yos01">皆、
「地獄の開発末期を乗り越えた甲斐があった」と、
しみじみ頷いてました。</span>
<span class="mat03">ま、また余計なことを……</span>




<span class="mat01">さて。
ご意見のなかでも多かったのは
「開発の裏話をハミだして」というものでしたが……</span>
<span class="yos01">裏話……
<strong>ウェアホッグが最初、「イビルソニック」って呼ばれてた</strong>こととか？</span>
<span class="mat02">そうだったね！ 懐かしいなあ。
私、今もときどき「イビル」って呼んじゃうもん。</span>
<span class="mat01">でも、「イビル(Evil)」って欧米では
悪いイメージのほうが強いらしいから
結局「ウェアホッグ」になったんだよね。</span>
<span class="yos01">「ウェアホッグ(werehog)」っていうのは、造語です。
「オオカミ男(werewolf)」と「ハリネズミ(hedgehog)」を
組み合わせたものです。</span>
<span class="mat02">他には、何か
ハミだすべき裏話、ないかな？</span>
<span class="yos01">えーと……
PCのフォルダ漁ってたら、
こんなの出てきたよ。</span>


<img alt="090306_sonic.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090306_sonic.jpg" width="470" height="264" />


<span class="mat01">何これ？
ソニックきゅんは、どこ？</span>
<span class="yos01">手前の橋の赤い丸の中の
青いまめつぶみたいなのが、ソニック。</span>
<span class="mat11"><strong class="txt-large">ええっ！？ ミニマム！！
どうしちゃったの！？</strong></span>
<span class="yos01">制作途中、ソニックや町のサイズを調整してるときに
一瞬だけ、こんなことになってました。
面白いから撮影しておいたのだ。</span>
<span class="yos02">こんなに小さいのに、ちゃんと走ったりジャンプしてるのが面白かった。
開発途中はこんな風に
ゲーム中では見られないことがたくさん起こったね。</span>
<span class="mat01">…………</span>
<span class="mat13"><strong class="txt-large">ちっちゃいソニックきゅん……
なんて愛らしいっ☆</strong></span>
<span class="yos01">はいはい。次いこうか。</span>


<img alt="090306_sound.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090306_sound.jpg" width="470" height="353" />



<span class="mat01">あっ！ これは、なつかしい！
NPCの声をスタッフの皆で収録したときの写真だ！</span>
<span class="yos01">『SWA』PS3/Xbox360版では、
ビレッジの住人に話しかけると声が出ますが……</span>
<span class="yos02"><strong>実はこれ、
すべて『SWA』スタッフの声です。</strong></span>
<span class="mat02">私の声も結構使われてます！
何故か「おばあさんの声がやたら上手」と好評でした！</span>
<span class="yos01">マツバラ、演技派だったよね……。</span>
<span class="yos02">ちなみに私は、マズーリの恥ずかしがりやの女の子「ヤヤ」の
驚いたときの声や
謎の旅商人「ウェントス」の声などを出しました。</span>
<span class="mat02">少し恥ずかしかったけど
楽しかったね～！</span>
<span class="yos01">では……最後に。
『SWA』サイン入り台本プレゼント企画へのご応募は
本日6日までとなります。</span>
<span class="mat02"><strong>まだまだたくさんのご応募、
お待ちしております！</strong></span>



<blockquote>

<strong>[声優直筆サインいり『SWA』台本　5名様にプレゼントいたします！]</strong>
	
<strong><u>応募要項</u></strong>
タイトルを「『SWA』台本 プレゼント係」としたメールに

　　 (1) 応募者さまのペンネーム
 　　(2) 年齢
 　　(3) コメント
　　　　　(『SWA』のご感想や
　　 　　　ブログへのご意見、スタッフへのメッセージなど、あれば何でも♪)

……をご記入の上
<u>2009年3月6日(金)まで</u>に
<a href="mailto:swa_hamidashi@sega.co.jp">こちらのメールアドレス(swa_hamidashi@sega.co.jp)</a>までお送り下さい。			

	
	
尚、当選の方には、別途プレゼント送付先をお伺いするメールをお送りいたします。

<strong><u>注意事項</u></strong>

お送りいただいたメールの文面は
予告なく当ブログにて公開させて頂くことがございますので、ご了承下さい。
また、発送の関係上、応募は日本国内在住の方のみに限らせて頂きます。

</blockquote>
]]></description>
         <link>http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/hamidashi/post_20.html</link>
         <guid>http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/hamidashi/post_20.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ハミだしブログ</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 06 Mar 2009 16:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>『Night Of The Werehogを、VE研からハミだし！(後編)』</title>
         <description><![CDATA[<span class="mat04">こんにちは、マツバラです。
えー、現在、私たちはVE研で……</span>
<span class="yos01">熱血同期企画のツージーに
引きずられております。</span>


<strong class="txtOrange">辻下　：</strong> <strong class="txt-large">ほら、キリキリ歩きなさい！</strong>
　　　　　<strong class="txt-large">こっち、こっち！</strong>


<span class="mat03">ま、待って～。
ツージー、どこ行くの？</span>


<strong class="txtOrange">辻下　：</strong> 前回はムービーの構成や設定を決める過程の話をしたけど
　　　　　今回は実際に3D背景やキャラクターを作って動かす
　　　　　アニメーターの仕事を紹介するから！


<span class="yos01">はーい。</span>


<strong class="txtOrange">辻下　：</strong> こちら、アニメーターの木下さん。


<img alt="090227_ve_06.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090227_ve_06.jpg" width="470" height="353" />



<strong class="txtPurple">木下　：</strong> あ、ハミだしブログの2人だね。
　　　　　どうも、木下です。
　　　　　ソニックやチップに動きをつける仕事をしてました。


<span class="mat02">ハミだしブログをご存知ですか！
いやー、部外の方も見てるなんて
私たちも有名になったね☆</span>
<span class="yos02">…………。
(悪名高くなったってことだと思うけど)</span>
<span class="mat01">では早速！
何かハミだしてください！</span>


<strong class="txtPurple">木下　：</strong> 「ナイト・オブ・ザ・ウェアホッグ」は
　　　　　モーションキャプチャーを使ってないっていうのが売りのひとつかな。
　　　　　僕たちアニメーターがすべて手でモーションをつけてる。
　　　　　だから、デフォルメキャラクターのコミカルな動きを表現できたと思う。
　　　　　特に力を入れたのはフェイシャルで……


<span class="mat05"><strong>木下さん、ストップ！</strong></span>


<strong class="txtPurple">木下　：</strong> えっ？


<span class="yos01">ツージー、今の木下さんの台詞を解りやすく翻訳して。</span>


<strong class="txtOrange">辻下　：</strong> あのねー！(笑)

　　　　　キャラクターに動きをつけるには、「モーションキャプチャー」っていって
　　　　　人間が実際に演技をして、それをコンピューターで読み込んで
　　　　　読んだ動きをそのままキャラクターにうつす方法があるの。


<span class="mat01">なんか、聞いたことあるかも！
CGムービー作るときによく使われるって……</span>


　<strong class="txtOrange">辻下　：</strong> でも、今回はそれをせずに、全部アニメーターが考えて動かしてるの。
　　　　　ソニックたちに、人間らしい動きではなくて、
　　　　　コミカルな「ソニックらしい動き」をしてほしいから、って。

　　　　　でも、これ、機械に任せずに全部手作業でやるってことだから、
　　　　　めちゃめちゃ大変で、コダワリのいる作業なのよ！


<span class="yos02">ほうほう。よく解った。</span>
<span class="mat02">では木下さん、続きをどうぞ！</span>


<strong class="txtPurple">木下　：</strong> 特に力を入れたのはフェイシャ……えーと、表情！(笑)
　　　　　キャラクターが表情豊かになるようにしたよ。
　　　　　チップは、かなり「驚き顔」のバリエーション作ったなあ。
　　　　　面白い表情たくさんしてるので、見てください。


<span class="yos01">なんかこう、苦労したことや裏ネタなどもハミだして頂きたく。</span>


<strong class="txtPurple">木下　：</strong> 苦労したところ……チップかなあ。
　　　　　今までソニックシリーズのムービーを作ってたから
　　　　　ソニックの動きとか表情は結構頭に入ってたんだ。
　　　　　でも、チップは新キャラクターだったから……


<span class="mat04">まず、「コイツ、どんなキャラなの？」ってとこから
出発しなきゃいけなかったわけですね！</span>


<strong class="txtPurple">木下　：</strong> そう。数人で制作してるから
　　　　　動きをつける人によってチップの動きのクセが違うなんてことにならないように
　　　　　すっげー話し合った覚えがある。
　　　　　「チップってどうやって怖がるんだろ？」「どうやって驚くの？」って。


<span class="yos01">あのチップのチョコマカした可愛い動きは
スタッフの熱い話し合いによってできているんですね。</span>


<strong class="txtPurple">木下　：</strong> チップはビックリしたときに決まったポーズをとるんだけど
　　　　　これ、僕たちアニメーターがこっそり勝手に決めた(笑)
　　　　　ムービー中で3回出てくるから、良かったら探してね！


<span class="mat02"><strong>あっ！ 私、そのポーズわかるかも！
「ヤー！」っていう感じの……</strong></span>


<strong class="txtPurple">木下　：</strong> そこまでハッキリ言うのはダメ！(笑)
　　　　　ネタという意味では、館にセガ製品が置いてあったり
　　　　　ＶＥ研の遊び心が色々詰め込まれてるから、
　　　　　キッズステーションで放送するこの機会にチェックよろしく～。


<span class="mat09"><strong class="txt-large">それもわかる！
確か、あそこにドリームキャストが……</strong></span>


<strong class="txtPurple">木下　：</strong> <strong class="txt-large">だから、見てのお楽しみだってば！(笑)</strong>


<span class="yos03">マツバラはあのムービーを
アホみたいに見まくってるからなあ……</span>
<span class="mat02"><strong>えへっ。
見れば見るだけ発見があって、面白いよ！</strong></span>


<strong class="txtPurple">木下　：</strong> あと、何かハミだせることはあったかなあ……。


<span class="yos01">……ん？
いま一瞬モニタにうつったコレは何ですか？</span>

<img alt="090227_ve_09.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090227_ve_09.jpg" width="470" height="283" />



<span class="mat13"><strong class="txt-large">ソニックとチップがドリームキャストで遊んでる！
かわい～い！</strong></span>
<span class="yos01">……でも、こんなシーン、
本編にありませんよね？</span>


<strong class="txtPurple">木下　：</strong>あ、それは、ボツネタの1つ。
　　　　　仮モデルで作ってみたんだ。
　　　　　「こんなことさせたら楽しいんじゃないか？」って出したネタでも
　　　　　時間の関係でボツになったりしたなあ。


<span class="yos01">なんと。</span>
<span class="mat03">もったいない！
本編で見てみたかったなあ……</span>


<strong class="txtOrange">辻下　：</strong> ……とまあ、こうやって、
　　　　　アニメーターさんが付けた動きをキャラクターモデルに入れて、
　　　　　背景モデルに置いて、
　　　　　最終的に1コマ1コマレンダリングしてコンポジットするの。


<span class="mat08"><strong class="txt-large">連打リング……？</strong></span>
<span class="yos05"><strong class="txt-large">梱包じっと……？</strong></span>


<strong class="txtOrange">辻下　：</strong>えーと、作った立体物を、撮影して、1枚の画像にするの。
　　　　　それを、何万枚も用意して、
　　　　　パラパラ漫画の要領で流して、動くアニメ映像にするって意味！


<span class="yos01">最初からそう言おうよ、ツージー。</span>


<strong class="txtOrange">辻下　：</strong> ……まあ、難しいことはいいか(笑)
　　　　　この作業も大変だったなあ。
　　　　　全員妥協がないから、やり直しの嵐！


<span class="mat01">作ったモデルを、ただ撮影するだけじゃないの？</span>


<strong class="txtOrange">辻下　：</strong> <strong class="txt-large">とんでもない！！</strong>


<span class="yos03">ひぃっ。</span>


<strong class="txtOrange">辻下　：</strong> 例えば、ウェアホッグの毛だって！
　　　　　生え際とか光の当たり具合ひとつひとつ別の資料を用意して
　　　　　魅力的な毛表現をするために毛の本数をすっごく増やしたら……


<span class="yos01">(「魅力的な毛表現」ってすごいフレーズだなあ)</span>


<strong class="txtOrange">辻下　：</strong> いざ撮影するときに処理が追いつかなくて
　　　　　落ちまくったり、うまく毛が流れなかったりしたんだから！
　　　　　ウェアホッグの毛の担当スタッフは相当泣いてた。


<span class="mat06"><strong>なるほど……
ウェアホッグたんの魅力的なモフモフ毛は
そういう苦労からできてたんだね！</strong></span>
<span class="yos01">『SWA』OPムービーの初変身シーンでも
あの毛はスゴかった。
思わず触りたくなった。</span>
<span class="mat01">えーっと、それじゃあツージー、
最後になにかヒトコト……</span>


<strong class="txtOrange">辻下　：</strong><strong class="txt-large"> ヒトコト！？</strong>


<span class="mat03">い、いえ、すいませんでした。
お好きなだけ語ってください……</span>


<strong class="txtOrange">辻下　：</strong> ま、ひととおりの流れは説明したし
　　　　　あんまり長くなるとブログを読む人も大変だから
　　　　　このへんで締めようかな。


<span class="yos02">ツージー先生、お願いします！</span>


<strong class="txtOrange">辻下　：</strong><strong>世界中の大人から子供まで楽しめるように
　　　　ＶＥが丹精込めて作り上げたムービーです。
　　　　難しいことは抜きにして楽しんでもらえたら嬉しいですっ！</strong>


<span class="mat02">ツージー、ありがとう！</span>

<img alt="090227_ve_08.jpg" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090227_ve_08.jpg" width="470" height="353" />
<span class="txtCenter">ＶＥ研でみつけた、『SWA』OPムービーのコンセプトアート</span>


<span class="yos01">いやー、軽い気持ちで電話したら
えっらいことになったね。</span>
<span class="yos02">普段、私たちがデジカメもってウロついてると
<strong>「今度は何をハミだすんだ！？」</strong>って警戒されるから
今回みたいに<strong class="txt-large">「もっとハミだせ」</strong>と言われたのは初めてで……</span>
<span class="mat11"><strong class="txt-large">そ、そんな本当のことを！</strong></span>
<span class="mat02">でも、楽しかった！
VE研の人たちがどう仕事してるかなんて全然知らなかったもん。
予想以上にスゴかったね～！</span>
<span class="mat01">ちなみに、「ナイト・オブ・ザ・ウェアホッグ」に登場する
男の子の幽霊2人組は
『SWA』PS3/Xbox360版にも登場します☆</span>
<span class="yos01">あの楽しい2人組は
『SWA』でも、なかなかひょうきんな形で出てきます。</span>
<span class="mat09"><strong>少しお話を進めたところで
スパゴニアの町の誰かに話しかけると、会うことができるはず！
チェックしてみてくださいね！</strong></span>
<span class="yos01">ではマツバラ、最後にもう一発、宣伝を。</span>
<span class="mat05">任せて！</span>
<span class="mat02"><strong>VE研の人たちがこれでもかと情熱をかけて制作した
「ナイト・オブ・ザ・ウェアホッグ」！</strong></span>
<span class="mat09"><strong class="txt-large">3月1日より、
キッズステーションにて放送されています！
詳細は当ページの以下！
是非チェックしてください！</strong></span>


<blockquote>
<strong>ソニックのショートムービー 『Night Of The Werehog』</strong>
<strong class="txtRed">2009年3月1日よりキッズステーションにて放映開始！</strong>

詳しくは<a href="http://sonic.sega.jp/NightOfTheWerehog/">こちらのサイト</a>をご覧下さい。</blockquote>]]></description>
         <link>http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/hamidashi/nigth_of_the_werehogve_1.html</link>
         <guid>http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/hamidashi/nigth_of_the_werehogve_1.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ハミだしブログ</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 03 Mar 2009 18:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>『Night Of The Werehogを、VE研からハミだし！(前編)』</title>
         <description><![CDATA[<span class="mat02">皆さんこんにちは！ マツバラです！</span>
<span class="mat01">当ブログではおなじみ！
SWA外伝短編ムービー「ナイト・オブ・ザ・ウェアホッグ」が……</span>
<span class="mat09"><strong class="txt-large">3月1日から「キッズステーション」で
放映されることになりました～！</strong>
詳細は<a href="http://sonic.sega.jp/NightOfTheWerehog/">こちら</a>です！ わーわー！</span>
<span class="yos01">…………。</span>
<span class="mat02">映画館へ行けなかった方も、
もう一度見たい方も、是非……</span>
<span class="mat01">って、あれ？
ヨシノ、どうしたの？</span>
<span class="yos01">考えてみたらさ、
私たち、このムービーについて、
あんまり知らないなあと思って。</span>
<span class="mat04">へっ！？
どういう意味？</span>
<span class="yos01">このムービーって
私たちが所属するCS2研じゃなくて
VE研で作ってるでしょ。</span>
<span class="mat01">うん！
『SWA』のOPとかのムービー作ってくれてる部署だよね！</span>
<span class="yos01">『SWA』のOPムービーを作った流れで
外伝ムービーを作りはじめた、って聞いたけど
どんなものを作ってるのかは謎だったなあ……</span>
<span class="mat02">『SWA』のOPとかは
すっごいキレイで評判いいから
そのVE研がオリジナルで『SWA』ムービーを
作ってるって聞いたときは嬉しかったな～！</span>
<span class="mat06">はじめて見たときは、
天からの贈り物かと思ったよ！
ソニックきゅんはかっこよくて、チップはキュートで……</span>
<span class="yos05"><strong class="txt-large">気になる。
どうやって作ったんだろう、アレ。</strong></span>
<span class="mat09"><strong class="txt-large">興味あるよね！
ちょこっとハミだしてくれないかなあ！</span>
<span class="yos01">よし。
VE研には知り合いの女子スタッフの辻下さんがいるから
電話して聞いてみよう。</span>
<span class="yos01">(プルルルル……)
もしもし、ツージー？</span>


<strong class="txtOrange">電話先のVE研スタッフ、辻下(以下、辻下) ：</strong> つ、つーじー？(笑)


<span class="yos01">えー、ヨシノです。
「ナイト・オブ・ザ・ウェアホッグ」のことなんだけど……</span>


<strong class="txtOrange">辻下　：</strong>　うん。何？


<span class="yos02">アレって、どうやって作ったの？
ブログのネタにしたいから、軽くちょこっとハミだして。</span>
<span class="mat04">ちょっと、ヨシノ！
その言い方はストレートすぎるって！</span>


<strong class="txtOrange">辻下　：</strong>　…………。


<span class="yos01">……？</span>


<strong class="txtOrange">辻下　：</strong>　じゃあ、今から、VE研に来られる？
　　　　　　そこで、いろいろ教えてあげるよ。


<span class="yos02">はーい。
よっしゃー、取材アポ、ゲットー。</span>
<span class="mat02">わーい！ VE研ってどういうところかなあ！
楽しみ～！</span>





そして2人で、セガVE研のフロアへ……


<img alt="VE研" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090227_ve_01.jpg" width="470" height="353" />


<strong class="txtOrange">辻下 ：</strong>　あ、来たね。2人とも。


<span class="yos01">やっ、ツージー。</span>
<span class="mat02">色々話を聞かせてもらいに来ました☆
15分くらいでさくっと終わるから、よろしく！</span>


<strong class="txtOrange">辻下　：</strong>　…………。


<span class="mat01">それにしても、VE研っておしゃれだね～！
同じセガでも別世界ってかんじ！</span>
<span class="yos01">……おや。
なんか、見覚えのある姿が……</span>


<img alt="幽霊の女の子の模型" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090227_ve_02.jpg" width="470" height="353" />



<strong class="txtOrange">辻下　：</strong> 「ナイト・オブ・ザ・ウェアホッグ」ムービー中に出てきた、
　　　　　幽霊の女の子の模型だよ。
　　　　　そういうの作って3Dモデル作るときの資料とかにするの。


<span class="yos01">ほう。</span>
<span class="mat02">この女の子、可愛かった！
顔とかデザインだけじゃなく、動きとか、
わがままなお姫様って感じの性格が！</span>
<span class="yos01">あのムービーって、台詞は無いのに、
キャラ立ってるよね。
ソニックやチップ以外のキャラクターも。</span>


<strong class="txtOrange">辻下 ：</strong> じゃあ、会議室で話そうか。
　　　　　2人とも、こっち来て。


<img alt="VE研会議室にて" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090227_ve_03.jpg" width="470" height="353" />



<span class="mat04"><strong>わっ、何これ！？</strong></span>


<strong class="txtOrange">辻下 ：</strong> 会議で使った、ムービーのコンテだよ。
　　　　　一枚一枚のコマが切り張りできるようになってて、
　　　　　そのコマを並べ替えたり抜いたり追加したりしながら、
　　　　　どういうシーン構成にしようか話し合うの。


<span class="yos01">ほう。
いろいろ決まるまで
どのくらいかかったの？</span>


<strong class="txtOrange">辻下 ：</strong> ストーリーとシーン構成が決定して、
　　　　　実際の制作がスタートするまで、1年くらい。


<span class="mat11"><strong class="txt-large">いちねん！？</strong></span>
<span class="yos07"><strong class="txt-large">うわ。　はるかに想像越えてきたよ。</strong></span>


<strong class="txtOrange">辻下 ：</strong> その1年の間に、こういうものも作ったよ。


<img alt="ムービーの資料" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090227_ve_04.jpg" width="470" height="353" />



<span class="mat01">設定資料……？
ソニック、チップ、3人の幽霊……</span>
<span class="mat04"><strong>ていうか、細かっ！
幽霊たちの名前はもちろん、性格、嗜好、生前のこと、
幽霊になった原因まで書いてある！</strong></span>
<span class="yos03"><strong>しかも、ブ厚っ！
何ページあるの、これ！</strong></span>


<strong class="txtOrange">辻下 ：</strong> それでも、ほんの一部だよ。
　　　　　性格や趣向はキッチリ細部まで決めておけば
　　　　　キャラクターの動きをつけるときに
　　　　　ふとしたクセや演技わけによる深みが出るからね。


<span class="mat02">あっ！ そっか、こういうとこまで決めてるから
台詞の無いムービーでも
キャラクターの性格とか存在感がすごく伝わってきてたんだ！</span>
<span class="yos01">服の写真とか、家具の写真とかが多いのは、何で？</span>


<strong class="txtOrange">辻下 ：</strong> それは材質や細部の資料。
　　　　　例えば、ムービーに登場する女の子幽霊が着る服の材質はコレで、
　　　　　透け方はこの程度で、こういう動かし方をする……っていうイメージ。


<span class="mat11"><strong class="txt-large">そ、そんなところまで決めるの！</strong></span>


<strong class="txtOrange">辻下 ：</strong> 50人以上のスタッフが同じものを作るんだから、
　　　　　はっきりしたイメージを用意して、共有しなきゃいけないからね。
　　　　　方向性がブレないように、土台を固める作業は重要でしょ。


<span class="yos02">ツージー、パネエ！
いやー、いいものをハミだしてもらいました。</span>
<span class="mat02">うん！
突然ごめん、ありがとう！
じゃあ、今回はこれで……</span>


<strong class="txtOrange">辻下 ：</strong><strong> 待って。まだ終わってない。</strong>


<span class="mat04">へっ？</span>


<strong class="txtOrange">辻下 ：</strong><strong> 今回のムービーはすごく思い入れがあるの！
　　　　　60人からなるスタッフの情熱と苦労が詰まってるし！！</strong>

　　　　　<strong>今までゲームムービーを手がけてきたVE研が
　　　　　初めて作ったオリジナルムービーで、
　　　　　VE研にとっても大きなチャレンジだし！</strong>


<span class="yos01">う、うん。</span>


<strong class="txtOrange">辻下 ：</strong><strong class="txt-large"> だから、「軽くちょこっと」ハミだすなんて許さない。</strong>
　　　　　<strong class="txt-large">ハミだすからにはじっくりねっとり取材して</strong>
　　　　　<strong class="txt-large">徹底的に残り一滴までハミだすのよ！</strong>


<span class="yos02">あっ、何気に電話を根に持ってたんだねツージー！</span>


<img alt="マツバラ、ヨシノ、辻下" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090227_ve_05.jpg" width="470" height="353" />
<span class="txtCenter">辻下に引きずられていく、マツバラとヨシノ</span>

<strong class="txtOrange">辻下 ：</strong> <strong>来なさい！ 次はアニメーターの席を案内するから！！</strong>
　　　　　<strong class="txt-large">そこでこのムービーに対する</strong>
　　　　　<strong class="txt-large">私たちのあふれだす情熱や苦労を理解しなさい！</strong>


<span class="yos07"><strong class="txt-large">ヒー！！</strong></span>
<span class="mat11"><strong>な、なんだか、
凄いことになってきた……！</strong></span>


<blockquote>
<strong>ソニックのショートムービー 『Night Of The Werehog』</strong>
<strong class="txtRed">2009年3月1日よりキッズステーションにて放映決定！</strong>

詳しくは<a href="http://sonic.sega.jp/NightOfTheWerehog/">こちらのサイト</a>をご覧下さい。</blockquote>]]></description>
         <link>http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/hamidashi/nigth_of_the_werehogve.html</link>
         <guid>http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/hamidashi/nigth_of_the_werehogve.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">ハミだしブログ</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 27 Feb 2009 19:30:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第９回 橋本×大谷　サウンド対談 その２「主題歌」</title>
         <description><![CDATA[<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> さて、今回は、主題歌『Endless Possibility』についての話をしてみたいと思います。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> 来ましたね！『Endless Possibility』！
私、大好きですあの曲。
社内スタッフの間でもすごい「ポジティブで良い曲だね～」って、ファンが多いですよ。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> ありがとうございます。そういってもらえると素直に嬉しいですね。
やはり主題歌を楽しみにしてくれているファンの方も多いですから、
新曲をつくらないわけにはいかないと。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> そうですね。
歴代の主題歌も人気ですし、それに対するプレッシャーとかありませんでしたか？




<img alt="大谷" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090224_sound05.jpg" width="470" height="353" />


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> プレッシャーはないと言えば嘘になります。
が、今回ちょっとだけ違う点は、フレーズとしてのメインテーマとなる曲は別に存在するわけです。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> ええ、そうでしたね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> となると、主題歌を作る上でクリアしなければならない条件が微妙に変わってくるわけです。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> どんな風に変わりましたか？


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 独立した主題歌として、純粋に「歌にしか出来ない事」を追うことが出来ました。
例えば、メロディーをアレンジして色々な箇所に使えるようにとか、想定しておくべき事が少なくなり、作る上での自由度が高くなりました。
制約が少ない分、プレッシャーもちょっとだけ少なかったです。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> なるほど。
主題歌として、純粋に良い曲を追求することに集中できたわけですね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> そうですね。
メロディーとしのテーマの役割も主題歌が兼任するとなると、作り方は変わってきます。

が、オーケストラテーマ曲と主題歌の役割分担がはっきり出来たことが良かったと思います。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> 制作上の制約が少なくて比較的やりやすかったことは分かりました。
その上で、実際あの曲ができあがるまでの苦労などはありましたか？
結構スムーズにできました？


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> いつも作曲をする時は、これから作る曲が満たすべきキーワードを挙げて行くんです。
今回の主題歌の場合は、ポップで、テンポが早くて、明るくて、前向きな感じで、やんちゃな感じもあって、などなど、その上で曲のイメージ膨らませていきます。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> へえ～。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 次はもう少し、音楽的なキーワードを出していきます。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> ほうほう、どんな感じですか？


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 「生バンドだけど、打ち込みのニュアンスもあって」
「ギターはストレートにかき鳴らす感じで」とか、「メロディーはなるべくシンプルに」……とかですね。
方向性を絞り込んでいるようでいて、実は徐々に自分で出したキーワードに縛られていくんですが。


あとは、その曲がどういった場面で使用されるのか、その際にどんな印象が欲しいかイメージしていきます。
予告編映像に合わせて流れるのであれば、「ぱっと聴きのインパクト」とか、考えといた方がよいことは事前にとことん考えておきます。


……で、キーワードはいいから
一体、いつになったら曲が出来るんだよっ！という話ですよね（笑）


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> ははは（笑）


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 他にも「新作感」とか、一通りのキーワードを頭の片隅に置いてからようやく楽器を手にします。
この曲の場合はギターでした。
キーワードを並べるのは、曲がうっかり変な方向に行かないためですね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> ゲームを作るときと同じですね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 変わらないと思います。
指針となる楽曲コンセプトを明確にしておくことですね。
とはいえ、やはり音楽なので理屈では説明出来ない感覚的な部分も大事にしたい。
後は自分のテンションを上げて勢いで一気に作ってしまします。
『Endless Possibility』の場合は、迷う事なく一気に形になりました。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> ああ、私は音楽のことは分かりませんが、その感覚は分かる気がします。
ちょっとずつためていくより、
集中して短期間にぐぉ～っとやったほうが
良いものができる事が多いですよね。
私の場合、資料作りだったり、プログラムだったりですが。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> そうこうするうちに、デモバージョンが完成するわけですが……。
まだ歌の入ってない最初のデモを聴いたときはどうでしたか？


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> あ～……最初に聴いた時は、完成形と比べて、大分イメージは異なっている印象でした。
歌声の部分の代わりに電子音で再生されていたので、正直なところ、どう判断すれば良いか難しく思いました。
知っている歌もカラオケになると印象が違うのと似たような感じといいますか。




<img alt="橋本" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090224_sound0.jpg" width="470" height="353" />


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 歌のガイドとなるメロディーラインが入っているのですが、確かに、曲調は判断出来てもそこから歌声をイメージするのは難しいかもしれませんね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> ＢＧＭの場合は聴いたものと完成形はかなり近いですが、歌の場合は相当違いますね。それが難しいなと思いました。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> そうですね、なんせこのデモの段階では、「こういう声のヴォーカルが欲しい！」というイメージはあってもまだ、誰が歌うのか決まってないですらね。歌詞もまだ存在していません。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> でしたね。どんな歌手がどんな感じの歌を歌ってくれるのか、ワクワクドキドキな感じでした。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> そうですね。歌い手によって印象は大きく変わりますからね。 この時のデモは、メロディーやリズム（テンポ、ノリ）など、曲の雰囲気がわかるデモバージョンという感じですね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> その、歌の印象を左右する重要な歌手の選定はどんなプロセスで決まりましたか？


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> はい、作曲しながら、どういう声のシンガーに歌ってもらいたいか頭の中に描いていました。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> どんなイメージでした？


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 明るめのトーンでポップな声のパンキッシュなヴォーカルをイメージしていました。
SWAでは、シンガーのコーディネーターとして動いてくれた瀬上<span class="txtGreen">（注1）</span>に今言ったようなイメージを伝えたんです。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> なるほど。そこからは瀬上さんの出番なわけですね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> はい、 曲のイメージにマッチしつつ、このプロジェクトに興味を持ってくれそうな人を探してもらいました。
そこで名前が挙がって来たのが「ボウリング・フォー・スープ」<span class="txtGreen">（注2）</span>のジャレット・リディックです。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> まずは、彼にコンタクトをとってみようということになり、打診をしてもらいました。
ちょうど僕らがそのような行動を起こし始めた頃、「ボウリング・フォー・スープ」が幕張で開催されるフェスティバル公演で来日する機会がありました。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> ちょうど良いタイミングですね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> そのタイミングで一度会ってみようということになりアポイントをとりました。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> 会ってみてどうでした？


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 出来たばかりのデモバージョンと、開発途中のゲームプレイ映像をノートパソコンに入れて持ち込み、ラフな打ち合わせをしたんです。
ジャレットは超気さくなんですよ！


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> いいですね、気さくなの。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> そうなんです。
ソニックのことはもちろん知ってくれていたので、それも大きいとは思いますが、とてもフレンドリーでした。


まずは、SWAの最初に公開されたトレーラー映像をみてもらい、簡単にゲームやストーリーの説明をした後に曲のデモを聴いてもらました。


サウンドトラックのブックレットにも書きましたが、ジャレットは聴き始めてすぐに「はやっ！」と言いましたね。テンポのことですね。
途中で再生を止めることなく、フルコーラス（約4分）最後まできっちり聴き終えたあと、僕に「Good Job!」と言ってくれました。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> お、それはよかった（笑）


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 第一印象は良かったみたいです。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> 順調な滑り出しですね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> はい、曲のキーや歌詞についてなど、何点か確認をして、その日は別れました。
後日、正式にジャレットがリードヴォーカルを引き受けてくれることになり、レコーディングの日程や歌詞の内容についての進行はメールのやりとりで進めていきました。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> 歌詞はどういうオーダーをしましたか？


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 歌詞については、いくつかのキーワードを伝えました。
「ポジティブなメッセージで、誰もが共感できるような一般的なテーマ」ということですね。

RAPのパートは、ソニックの新たな一面＝ウェアホッグを連想させるようなキーワードを挙げました。
ジャレットからメールで送られて来たメールで歌詞をチェックしつつ、何回かのやりとりの後に歌詞が完成しました。
この時に初めて『Endless Possibility』というタイトルに決まります。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> すっごく良いタイトルだとおもいます！


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> そうですね、いいタイトルですよね。
 「ソニック」という作品のことを考えた時に、とてもばっちりなタイトルだなと思いました。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> 「無限の可能性」というのは凄くソニックに合ってますよね！
歌詞もそうですが、超ポジティブで聴いていると元気が出てきます。
社内でもいろいろな人から「あの歌いいですねえ」って言われましたよ。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> それは、うれしいですね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> アメリカのスタッフも気に入ってました。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> そういうイイ話、僕の耳には届いてきてないんですが……。（笑）


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> ははは、まだ言ってませんでした（笑）


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 早く知らせて下さいよ～！


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> ははは、すみません（笑）


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 話は戻って、曲の土台となるバンド（ドラム、ベース、ギター）の収録を日本で終えた後、ヴォーカルを録るため、L.A.のとあるスタジオに向かいました。


<img alt="収録スタジオ" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090224_sound01.jpg" width="470" height="353" />


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong>「聴いていると元気が出る」という話が出ましたが、
収録の最中も、収録の合間も、終わって帰る時も、ジャレットとバックコーラスで参加してくれた「ボウリング・フォー・スープ」のベーシストでもあるエリックはめちゃめちゃ元気なんですよ！


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> イメージのまんまなんですね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> まんまなんです。
そのパワーがそのまま曲に乗っかっているといっても過言ではないくらいです。
歌にしか出来ないことですよね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> はい、しっかりジャレットのエネルギーが伝わって来ますね。
歌詞と歌声をあわせてに２重にポジティブなパワーをもらえる歌だと思いました。


<img alt="ジャレットとエリック" src="http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/images/090224_sound02.jpg" width="470" height="353" />


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> とても良い形でコラボレーションが出来たと思います。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> そうですね、素晴らしい歌になったと思います。
最初に完成版を聴かせてもらったとき「キター！」って思いました。
こうやってデモから完成版へと変化するのだなと感心しました。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 覚えてますよ。その時の橋本さんの反応。
電話で「なんでこんなに歌がばっちりはまったんですか？」って聞かれましたもん。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> はははははは！
そんなこと言ってたんですね！


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 言ってましたよ！変な質問ですよね（笑）


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> よっぽど興奮してたんでしょう（笑）


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> レコーディングスタッフ以外で、最初に聴いたのが橋本さんですからね。
ああ、よかったと思いました。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> じゃあ最初の感想だったわけですね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> そうです。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> それが超良い反応だったと。（笑）


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> はい、それに対して、自分がなんと答えたのか覚えてないんですが（笑）
曲が完成するや否や、すぐに世に出ることが決まっていたので、みんな喜んでくれるかな～とか考えてましたね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> そう、このヴォーカル曲は、「Ｅ３」というアメリカで開催される大きなゲームショーで使用するトレーラー映像で最初に使用する計画だったので、非常に重要なものだったんですよね。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> ですね。この曲で作品への期待感をさらに高めてもらいたいですからね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> この『Endless Possibility』を受け取ってから、私がＥ３のトレーラーの編集に入る段取りだったのですが、とてもノリも良くすばらしい曲だったので、どういう映像編集にしようかというイメージは簡単に膨らんで行きました。
楽曲と映像がとても合わせやすかったです。<a href="http://sonic.sega.jp/SonicWorldAdventure/#/gallery/movie/03">（トレーラー映像はこちら）</a>


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> この時のバージョンは2分半くらいの、『Endless Possibility』のオイシイ部分を凝縮させたショートバージョンでしたね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> そうでしたね。
映像の構成を想定しながら、このサビのあとにＡメロを使って……みたいな打ち合わせをしましたね。なつかしい。
細かく打ち合わせをさせてもらえたおかげて、曲と映像がしっかり噛み合った非常に良いトレーラーを準備することができたと思います。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> そうですね、いいトレーラーになりましたね。
セガロゴの部分から曲のイントロが始まるのは反則技ですが……


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> ああ、あれは大谷さんのアイデアでしたね。
あのアイデアのおかげで全体に締まりが出てよかったです。
カッコよくなりました。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 曲をなるべく長く聴いてもらうための苦肉の策だったんですが、試してみたらなかなか良かったです。
それと、まだゲームをプレイされていない方も多いと思うので詳しい事は控えますが、ゲーム中にこの曲が流れる時のタイミングが、とても気に入ってるんです。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> 一回は電源投入後のオープニングデモ中で使われていますが、もう一箇所別の場所で使われていますね。
あの使われ方はいいですね。あんまり言えないのがもどかしいですが（笑）


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> こればっかりは実際にプレイして聴いてらうしかないですね。


<strong class="txtOrange">橋本 ： </strong> ですね。プレイしてのお楽しみってことで。


<strong class="txtDarkGreen">大谷 ： </strong> 是非プレイしてみて下さいね！
普通にゲームを進めていけば必ず聴けるものですが、もしも聴けなかった場合はサウンドトラックでお楽しみ下さい！




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<span class="txtGreen">※注1: 瀬上 純『ソニックアドベンチャー』シリーズのサウンドディレクター兼コンポーザー。参加最新作は『ソニックと暗黒の騎士』。</span>


<span class="txtGreen">※注2: テキサス出身のポップパンクバンド。大ヒット・シングル「Girl All The Bad Guys Want」、「1985」など。</span>]]></description>
         <link>http://www.sonicteam.co.jp/SonicWorldAdventure/director/post_19.html</link>
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         <pubDate>Wed, 25 Feb 2009 18:00:00 +0900</pubDate>
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